原材料・副資材,分子設計,加工技術等,材料開発の最新技術を詳述!多岐にわたるポリウレタン応用製品の動向を網羅!安全性,リサイクル,環境問題に関する情報も満載!第一線で活躍する研究者31名による分担執筆!

ポリウレタンの化学と最新応用技術

商品概要
個数

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略称
ポリウレタン
商品No
bk7362
発刊日
2011年12月01日(木)
ISBN
978-4-7813-0512-7
体裁
B5判,272ページ
価格
74,800円 (本体価格:68,000円)
送料
当社負担(国内)
発行
シーエムシー出版
問い合わせ
(株)R&D支援センター TEL:03-5857-4811 MAIL:info@rdsc.co.jp
著者
山本茂生   住化バイエルウレタン(株) 知的財産管理グループ マネージャー
鈴木千登志  旭硝子(株) 化学品カンパニー 技術開発センター ポリマー技術グループ ウレタン合成チーム チームリーダー 
松永勝治   東洋大学 工業技術研究所 客員研究員(理工学部 元教授)
木曾浩之   東ソー(株) 南陽研究所 ウレタン発砲グループリーダー
奈佐利久   モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 ウレタンアディティブテクノロジー リーダー
徳安範昭   大八化学工業(株) 技術開発本部 市場開発部門 統括部長
早福博史   モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 ウレタンアディティブテクノロジー シニアスペシャリスト
大谷一嘉   当栄ケミカル(株) 営業部 課長
徳山朋紀   三光化学工業(株) 技術部
平岡教子   長崎大学大学院 水産・環境科学総合研究科 教授
松本信介   三井化学(株) ウレタン開発部 チームリーダー
村山 智   日本ポリウレタン工業(株) 研究本部 総合技術研究所 基礎研究部門長,主席研究員
石原眞人   日本ミラクトラン(株) 技術部 部長
岩崎和男   岩崎技術士事務所 所長
和田浩志   旭硝子(株) 化学品カンパニー 技術開発センター 商品開発室 担当部長
竹川 淳   第一工業製薬(株) 樹脂材料研究所 水系ウレタン研究グループ 主任研究員
武井良道   サンユレック(株) 電子材料事業部 ウレタングループリーダー
宮澤文雄   富士紡ホールディングス(株) 知的財産室 次長 
高木正孝   フジボウ愛媛(株) 技術開発部 次長
今井景太   (株)イノアックコーポレーション グローバル技術開発本部 軟質ウレタン技術部 軟質モールドウレタングループ グループマネージャー
三村成利   (株)東洋クオリティワン 研究所 所長
大川栄二   アキレス(株) 断熱資材販売部 フォームシステム企画課 課長
郷 博之   (株)エービーシー建材研究所 所長
大嵜 武   三井化学(株) ウレタン事業本部ウレタン開発部 チームリーダー
東本 徹   荒川化学工業(株) 化成品事業部 研究開発部 ユニットリーダー
林 俊一   (株)SMPテクノロジーズ 代表取締役社長
山田英介   愛知工業大学 工学部応用化学科 教授
浅井清次   浅井技術士事務所 MC Labo. 代表
和田康一   住化バイエルウレタン(株) HSEQ室 シニアアドバイザー
山崎 聡   三井化学(株) ウレタン事業本部ウレタン開発部 研究主幹;チームリーダー
小椎尾謙   長崎大学 大学院工学研究科 物質科学部門 准教授
発刊にあたって
 ㈱シーエムシー社の2000年以降のポリウレタンに関する書籍出版は下記の3冊である。
 2000年 機能性ポリウレタンの基礎と応用(普及版はポリウレタンの基礎と応用)
 2006年 最新ポリウレタン材料と応用技術-ポリウレタン創製への道-
       (普及版はポリウレタン創製への道-材料から応用まで-)
 2011年 ポリウレタンの化学と最新応用技術
 今回の2011版は2000年版の改訂版であることから,項目立ては類似しているが,執筆者はほとんど入れ替わり,切り口も異なる。導電性添加剤,ウレタンジェル,バイオウレタンなどの新規項目を追加したこともあって,読者の皆様にはご満足いただける内容になっているかと思う。
 私事で恐縮だが,1960年代に固体ロケット燃料の燃料兼結合剤(バインダー)としてのポリウレタンに出逢い,何時しか虜になって今日に至った。1970年代の日本化学会や高分子学会でのポリウレタンに関する研究発表は1,2件だったが,年を追うごとに発表件数が増加している。同学の志が増えることはこの上なく嬉しいことである。ちなみに2011年9月の高分子討論会では19件の口頭・ポスター発表があった。内容は,重縮合法によるポリウレタンの合成,バイオポリウレタンの合成,ポリウレタンの生分解,ウレタンフォームのリサイクル,ポリウレタンの生体適合性,コーティング剤への新規利用,等々であり,全体として汲めども尽きぬ研究意欲が溢れている。
 このような研究展開はポリウレタンについての基礎的知識のバックボーンが不可欠であり,研究者・技術者の皆様には上記の3冊をセットとしてご利用いただけたら幸甚である。
(「はじめに」より一部抜粋)
書籍の内容
第1章 ポリウレタンの原材料と副資材   
1 イソシアネート  山本茂生
  1.1 はじめに 
  1.2 イソシアネート
   1.2.1 イソシアネートの合成法
   1.2.2 イソシアネート基の反応の化学
   1.2.3 産業上利用されるイソシアネート
    (1) イソシアネートモノマー
    (2) 変性イソシアネート
   1.2.4 最近の開発動向
2 ポリオール  鈴木千登志
  2.1 ポリオールとは   
  2.2 ポリエーテルポリオール
   2.2.1 PPG
   2.2.2 ポリマーポリオール
   2.2.3 ポリオキシテトラメチレングリコール
  2.3 ポリエステルポリオール
   2.3.1 重縮合系ポリエステルポリオール
   2.3.2 ポリカプロラクトンポリオール
  2.4 ポリカーボネートジオール
  2.5 ポリブタジエンポリオール
  2.6 各種ポリオールを用いたポリウレタン樹脂の性能比較
  2.7 バイオマスポリオール
   2.7.1 植物油系ポリオール
3 副資材
  3.1 鎖延長剤・架橋剤・硬化剤  松永勝治
  3.2 触媒  木曾浩之
   3.2.1 はじめに
   3.2.2 ポリウレタン触媒の役割と機能
   3.2.3 アミンエミッション低減触媒
   3.2.4 難燃性改良触媒
   3.2.5 おわりに
  3.3 整泡剤  奈佐利久
   3.3.1 はじめに
   3.3.2 整泡剤の役割
    (1) 軟質ポリウレタンフォーム
    (2) 硬質ポリウレタンフォーム
    (3) 高弾性(HR)ポリウレタンフォーム
    (4) ポリエステルウレタンフォーム
  3.4 難燃剤の最新技術  徳安範昭
   3.4.1 はじめに
   3.4.2 ポリウレタンフォームの概要
    (1) 硬質ウレタンフォームの需要
    (2) 軟質ウレタンフォームの需要
    (3) 課題
   3.4.3 難燃化原理と難燃基準に対する材料の選択
   3.4.4 おわりに
  3.5 酸化防止剤・着色防止剤  早福博史
   3.5.1 ポリウレタンと酸化防止剤
   3.5.2 酸化防止剤の種類と特徴
    (1) フェノール系酸化防止剤
    (2) リン酸系酸化防止剤
    (3) イオウ系酸化防止剤
    (4) 相乗効果
   3.5.3 着色防止剤
  3.6 イオン伝導機構による制電性ポリウレタンの技術開発  大谷一嘉,徳山朋紀
   3.6.1 技術的背景
   3.6.2 制電性樹脂の分子設計
    (1) 制電剤の作用機構
    (2) リチウムイオンによる高分子固体電解質
   3.6.3 イオン伝導機構による制電性ポリウレタン
    (1)イオン伝導性ポリオール
    (2)イオン伝導性グライム類
    (3)イオン伝導性脂肪酸エステル
    (4)イオン伝導性高分子型帯電防止剤
   3.6.4 制電性ポリウレタンの今後の展開
第2章 ポリウレタンの分子設計  
1 ポリウレタンエラストマーの分子設計  平岡教子
  1.1 はじめに
  1.2 分類
  1.3 合成法と反応性
  1.4 鎖構造
  1.5 分岐ないし架橋構造
  1.6 相構造
  1.7 物性
  1.8 おわりに
2 フォームの分子設計  松本信介
  2.1 はじめに
  2.2 硬質フォーム
   2.2.1 原材料
   2.2.2 用途・成形方法と分子設計
  2.3 軟質フォーム
   2.3.1 原材料
   2.3.2 用途・成形方法と分子設計
  2.4 おわりに
第3章 ポリウレタンの分析と構造解析  村山 智
1 はじめに
2 ポリウレタンの分析
  2.1 各種分析方法
  2.2 ポリウレタンの各種分析法
   2.2.1 イソシアネート基の分析
   2.2.2 イソシアネート関連生成物の定性
   2.2.3 ポリウレタン樹脂の組成分析
   2.2.4 添加剤,触媒,不純物,副生成物などの分析
  2.3 コンピューターの利用
3 ポリウレタンの構造解析
  3.1 一次構造と高次構造
  3.2 構造解析法
  3.3 フォームのセル構造の観察
4 ポリウレタンの構造と物性の関係
5 まとめ
第4章 ポリウレタン加工技術
1 熱可塑性エラストマー  石原眞人
  1.1 はじめに
  1.2 TPUの種類と特徴
  1.3 TPUの性質
   1.3.1 吸湿性と予備乾燥
   1.3.2 粘度特性
  1.4 成形方法
   1.4.1 射出成形
   1.4.2 押出成形
   1.4.3 カレンダー成形
   1.4.4 パウダースラッシュ成形
   1.4.5 溶液法
  1.5 おわりに
2 熱硬化性ポリウレタンエラストマー  岩崎和男
  2.1 概要
   2.1.1 ポリウレタンエラストマーの歴史
   2.1.2 ポリウレタンエラストマーの分類
   2.1.3 ポリウレタンエラストマーの需要動向
  2.2 注型エラストマー(非発泡タイプ)
   2.2.1 原料及び生成化学反応
   2.2.2 成形工程及び設備
   2.2.3 物性
   2.2.4 特徴及び用途
  2.3 注型エラストマー(発泡タイプ)
   2.3.1 マイクロセルラーエラストマーの原料及び生成化学反応
   2.3.2 成形工程及び設備
   2.3.3 物性
   2.3.4 特徴及び用途
  2.4 その他のエラストマー
   2.4.1 混練型(ミラブル型)エラストマー
   2.4.2 スプレーエラストマー
  2.5 新技術,新製品の開発動向
   2.5.1 原料関係
   2.5.2 成形性の向上
   2.5.3 新用途開発
   2.5.4 その他の動向
3 ポリウレタンフォームの概要と成形加工技術  和田浩志
  3.1 はじめに
  3.2 ポリウレタンフォームの市場
  3.3 気泡構造
  3.4 ポリウレタンフォームの製造プロセス
   3.4.1 軟質ポリウレタンフォーム
   3.4.2 硬質ポリウレタンフォーム
  3.5 おわりに
4 水系ウレタン樹脂  竹川 淳
  4.1 はじめに
  4.2 水系ウレタン樹脂の種類と用途
  4.3 非反応型水系ウレタン樹脂の特長
   4.3.1 内部架橋構造体の形成
   4.3.2 フィルムの形成機構
   4.3.3 フィルム物性の発現機構
  4.4 反応型水系ウレタン樹脂の特長
   4.4.1 架橋剤としての利用
   4.4.2 ブロック剤の種類
  4.5 水系ウレタン樹脂の高機能化
   4.5.1 常温架橋技術(二液型)
   4.5.2 常温架橋技術(一液型)
   4.5.3 UV・EB架橋技術
  4.6 今後の水系ウレタン樹脂
第5章 ポリウレタンの応用
1 車載用電子,燃料電池関係モジュールパッキングのための高信頼性を持つウレタン樹脂  武井良道
  1.1 はじめに
  1.2 ポリウレタン樹脂の従来の技術開発概要および新規開発動向
  1.3 ポリウレタン樹脂の原材料の種類
  1.4 電装部品,燃料電池関連に使用されるポリウレタン樹脂の性質
   1.4.1 イソシアヌレート化による問題点
   1.4.2 要求特性
   1.4.3 防湿絶縁ポリウレタン樹脂の開発製品群について
   1.4.4 耐候性
   1.4.5 耐湿性
   1.4.6 耐熱性
   1.4.7 放熱性
   1.4.8 難燃性
  1.5 今後の展望
2 精密研磨用材料-研磨パッド  宮澤文雄, 高木正孝
  2.1 研磨パッドの役割とポリウレタン
  2.2 研磨パッドの硬さとポリウレタン
  2.3 研磨パッドの種類
  2.4 研磨パッドの最近の動き
  2.5 おわりに
3 自動車・鉄道車両材料  今井景太
  3.1 はじめに
  3.2 ポリウレタンの自動車用途概況
  3.3 自動車への展開
   3.3.1 シートクッション・シートバック
   3.3.2 インストルメントパネル
   3.3.3 天井材
   3.3.4 フロアカーペット
   3.3.5 エンジン周り吸遮音材
  3.4 鉄道車両への展開
   3.4.1 シート
   3.4.2 軌道パッド
4  家具・寝具用材料  三村成利
  4.1 はじめに
  4.2 家具・寝具の市場動向
  4.3 マットレスの歴史
   4.3.1世界のマットレスの歴史
   4.3.2日本のマットレスの歴史
  4.4 家具・寝具用ポリウレタンフォームについて
   4.4.1 各フォームの特徴
   4.4.2 低反発フォームについて
  4.5 家具・寝具用クッション用フォームの基準について
   4.5.1 優良ウレタンマーク制度
   4.5.2 家庭用品品質表示法
   4.5.3 JIS規格
  4.6 最近の技術開発について
   4.6.1 低反発フォームのグレードアップ
   4.6.2 その他の新材料
   4.6.3 療養・介護マットレス
  4.7 まとめ
5 土木建築材料  
  5.1 断熱材  大川栄二
   5.1.1 硬質ウレタンフォームの断熱材として優れた特長
   5.1.2 硬質ウレタンフォーム断熱製品の成形形態による大きな分類
   5.1.3 硬質ウレタンフォームのJIS規格
   5.1.4 公的仕様書の状況
   5.1.5 省エネルギー基準による断熱厚さ(鉄筋コンクリート造等の住宅)
   5.1.6 施工概要
  5.2 塗り床材  郷 博之
   5.2.1 はじめに
   5.2.2 ウレタン樹脂を使用した塗り床材の種類
   5.2.3 弾性型ウレタン樹脂系塗り床材
   5.2.4 硬質型ウレタン樹脂系塗り床材
   5.2.5 水性硬質ウレタン系塗り床材
   5.2.6 その他の特殊機能床材
    (1) 駐車場用防水床仕上げ材
    (2) ゴムチップ弾性舗装材
    (3) 石材モルタル舗装材
   5.2.7 最近の技術動向
6 塗料・接着剤・バインダー
  6.1 食品包装用接着剤  大嵜 武
   6.1.1 はじめに
   6.1.2 ウレタン接着剤の主な原料
   6.1.3 ウレタン接着剤の基本構造
    (1)一液湿気型
    (2)二液硬化型
   6.1.4 ウレタン接着剤の加工方法
   6.1.5 ウレタン接着剤の機能
   6.1.6 ウレタン接着剤の衛生性
   6.1.7 おわりに
  6.2 印刷インキ用バインダー  東本 徹
   6.2.1 ポリウレタン樹脂バインダーの分類
   6.2.2 印刷インキの用途と需要量
   6.2.3 食品包装材料の製造工程
   6.2.4 包装グラビアインキに求められる物性
   6.2.5 インキ用バインダーとしてのポリウレタン樹脂の設計
   6.2.6 インキバインダー用ポリウレタン樹脂の原料
   6.2.7 包装グラビアインキ用ポリウレタン樹脂の環境対応
   6.2.8 おわりに
7 その他の応用例
  7.1 ポリウレタン系形状記憶ポリマーの特性と応用  林 俊一
   7.1.1 はじめに
   7.1.2 本ポリマーの種類と形態
   7.1.3 材料の特性
    (1) 弾性率
    (2) 形状回復性と形状固定性
    (3) 水蒸気透過性
    (4) 体積膨張特性
    (5) エネルギー散逸特性
    (6) 光学的屈折率特性
    (7) その他の性質
   7.1.4 応用
    (1) 産業分野
    (2) 医療分野
    (3) 生活関連
    (4) 衣料
    (5) 易解体ねじ
    (6) その他
   7.1.5 おわりに
  7.2 炭素ナノ材料/ポリウレタン系コンポジット  山田英介
   7.2.1 はじめに
   7.2.2 カーボンナノチューブ系コンポジット
   7.2.3 グラファイト系コンポジット
   7.2.4 フラーレン系コンポジット
  7.3 ウレタンジェル  浅井清次
   7.3.1 汎用ウレタンジェル
   7.3.2 疎水ジェル
   7.3.3 親水ジェル
   7.3.4 おわりに
第6章 環境対応型ポリウレタンの開発動向
1 法規制と将来動向  和田康一
  1.1 TDI
  1.2 MDI
  1.3 その他イソシアネート
  1.4 TDA 及び MDA
  1.5 ポリオール
  1.6 ポリウレタン原料に関する工業会
2 ポリウレタンのリサイクルについて  三村成利
  2.1 はじめに
  2.2 ポリウレタンリサイクルの現状
  2.3 ポリウレタンのリサイクル技術
   2.3.1 マテリアルリサイクル
   2.3.2 ケミカルリサイクル
   2.3.3 サーマルリサイクル
  2.4 断熱材のリサイクルについて
   2.4.1 RPF(Refuse Paper and Plastic Fuel)化によるリサイクル
   2.4.2 断熱材中フロンの問題
  2.5 まとめ
3 バイオポリウレタンについて  山崎 聡
  3.1 はじめに
  3.2 ポリウレタンの市場と化学
   3.2.1 ポリイソシアネート
   3.2.2 ポリオール
  3.3 バイオポリウレタンフォームの開発
   3.3.1 開発コンセプト
   3.3.2 植物由来原料の選定とバイオポリウレタンフォームの位置づけ
   3.3.3 第一世代バイオポリオールの開発
   3.3.4 第二世代バイオポリオールの開発
  3.4 バイオポリウレタンの動向
   3.4.1 最近の開発事例
   3.4.2 バイオポリウレタン原材料
  3.5 今後の技術課題
  3.6 おわりに
4 ポリウレタンの安全性  和田康一
  4.1 寝具・家具からのTDI蒸気による暴露
  4.2 硬質ポリウレタンスプレーフォーム施工時の安全性
  4.3 食品包装材
  4.4 フロン規制
  4.5 火災問題
  4.6 廃棄物処理とリサイクル
  4.7 ポリウレタン製品に含まれる未反応モノマー
  4.8 ポリウレタンの安全性に関する工業会
第7章 ポリウレタンの研究動向  小椎尾 謙
1 はじめに  
2 ポリウレタンのミクロ相分離状態
  2.1 原子間力顕微鏡(AFM)を用いた構造観察
  2.2 誘電緩和法を用いた相分離状態と分子運動性
  2.3 伸張過程におけるミクロ相分離構造変化
3 機能付与を意識した研究例
  3.1 原料の化学構造に基づいた力学物性制御
  3.2 フィラー添加による力学物性制御
  3.3 接着材料
  3.4 生体材料
  3.5 新しいポリウレタンの合成法
4 おわりに
キーワード
イソシアネート,ポリオール,エラストマー,フォーム,水系ウレタン,環境対応,安全性,バイオポリウレタン,リサイクル,自動車,燃料電池,塗料・接着・インキ,形状記憶,コンポジット,ジェル,書籍,本
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