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ポリエステルフィルムの最新開発・市場動向

Advanced Technology and Market Report of Polyester Film

★食品包装から電気・電子部品、光学材料まで幅広く用いられるポリエステルフィルム!
★国内第一線の専門家がポリエステルフィルムの最新開発動向を解説!
★国内・海外の市場動向を徹底調査!

商品概要

略称
ポリエステルフィルム
商品 No.
bk7550
発刊日
2015年09月30日(水)
ISBN
978-4-7813-1086-2
体裁
B5判、195ページ
価格
75,600円(税込)
発行
(株)シーエムシー出版
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
監修
(編集)シーエムシー出版
著者
葛良忠彦   包装科学研究所
眞島修   (有)マジマ研究所
小嶋忠祐   凸版印刷(株)
吉岡哲朗   明治大学
永井一清   明治大学
春田雅幸   東洋紡(株)
半田昌史   帝人デュポンフィルム(株)
山下大輔   住友理工(株)
シーエムシー出版 編集部
発刊にあたって
 ポリエステルフィルムは、耐熱性、耐薬品性、安定性に優れた特性をもつ。そのため、食品包装をはじめ電気・電子部品、薄型パネル関連の光学材、コンデンサーなど幅広い工業分野で使用されている。 中でも、液晶ディスプレイ(LCD)をはじめとするフラットパネルディスプレイ(FPD)関連用途では近年需要が増加している。
 光学フィルム用途に求められる品質要求は非常に厳しく、非常に高度な技術が求められている。一時期は日本メーカーが世界的に高いシェアを確保してきたが、近年は、韓国、台湾、中国メーカーの追い上げにより、形勢が逆転している状況である。今後、FPDフィルムの主要生産国が韓国、中国に移ることも予想されるなか、国内フィルムメーカーは、日本国内を軸に最適生産体制の構築で対応しようとしている。タッチパネルや太陽電池など大型用途展開に対し、ポリエステルフィルムメーカーの今後の展開が注目されるところである。
 本レポートは、前半ではポリエステルフィルムを中心とした最新の開発情報を第一線の研究者にご執筆いただいている。後半では、ポリエステルフィルムの市場動向およびメーカー動向をまとめている。本書がポリエステルフィルムの研究・開発・生産・営業活動に従事する読者の皆様の一助になれば幸いである。

(本書「刊行にあたって」より抜粋)
書籍・DVDの内容
【PETフィルム・PENフィルムの技術動向編】

第1章 PET樹脂・PETフィルム (葛良忠彦)
1 PET樹脂の開発経緯と用途開発
2 PET製品の市場
3 PET樹脂の製造法
4 PETフィルム・シートの製造法
 4.1 Tダイ法
 4.2 インフレーション法
 4.3 フィルム延伸法
 4.4 シートの製造方法

第2章 電子ペーパーにおけるリライタブル・メディア(高分子フィルム) (眞島修)
1 はじめに
2 ペーパーライク・ディスプレー
3 リライタブル・ペーパーとプリンターシステム
4 将来展望
5 おわりに

第3章 フラットアイコンシートを使ったスマートフォンの加飾付き飛散防止フィルム (小嶋忠祐)
1 フラットアイコンシートとは
2 高加飾パネルの加飾方法とその工法の位置付け
3 LCDパネル・ガラス部位の構造
4 製造工程
5 フラットアイコンシートの優位性
6 概略情報

第4章 バリアフィルム (吉岡哲朗,永井一清)
1 はじめに
2 プラスチックフィルムにおけるガスの透過
3 ポリエステル系のバリアフィルム
4 おわりに

第5章 PET 系シュリンクフィルム~縦方向に熱収縮する二軸延伸共重合ポリエステルフィルム~ (春田雅幸)
1 はじめに
2 シュリンクフィルム
 2.1 延伸方法とシュリンクフィルムの特徴
 2.2 PET ボトルへの装着工程
3 サンプル
 3.1 フィルム製膜装置
 3.2 サンプル作成条件
4 結果
 4.1 収縮率と引張破壊強度
 4.2 TS1 熱処理温度変更によるフィルム構造の変化
  4.2.1 横方向収縮率と結晶
  4.2.2 測定温度を変更した横方向の収縮率
  4.2.3 小角X 線
 5 おわりに

第6章 ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルムの包装用途への適用 (半田昌史)
1 はじめに
2 ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルムとは
3 テオネックス®PEN フィルムの包装用途
 3.1 ガスバリア性
 3.2 紫外線吸収性に優れている点
 3.3 耐薬品性に優れている点
 3.4 フレーバーのバリア性と非吸着性
 3.5 耐熱性に優れている点
 3.6 高機能素材としての実績
4 PEN フィルムを使用した用途
5 まとめ

第7章 遮熱・断熱フィルム (山下大輔)
1 はじめに
2 遮熱・断熱フィルムに求められる機能と設計
 2.1 求められる機能
  2.1.1 遮熱性
  2.1.2 断熱性
  2.1.3 透明性
  2.1.4 実用耐久性
  2.1.5 ガラス飛散防止性
  2.1.6 UVカット性
 2.2 フィルム設計
  2.2.1 光学薄膜
  2.2.2 保護層
  2.2.3 ベースフィルム
  2.2.4 粘着剤
3 遮熱・断熱フィルムの性能評価方法
 3.1 遮へい係数
 3.2 熱貫流率
4 遮熱・断熱フィルムの課題
 4.1 保護層の必要性
 4.2 保護層の設計
 4.3 光学薄膜上にHC層を積層する設計
 4.4 光学薄膜上に遠赤外線吸収率の低いフィルムを積層する設計
 4.5 保護層設計例
5 今後


【PETフィルム・PENフィルムの市場動向編】

第1章 PETフィルム製品の市場動向

1 ポリエステル系フィルム
 1.1 ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム
 1.2 ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム
 1.3 ポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルム
 1.4 ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)フィルム

2 PETフィルムの市場動向
 2.1 PETフィルムの世界市場
 2.2 PETフィルムの国内市場
 2.3 PETフィルムの価格

3 PETフィルムの用途別動向
 3.1 光学分野
  3.1.1 FPD用PETフィルム
  3.1.2 タッチパネル用PETフィルム
 3.2 電子材料・部品
  3.2.1 ドライフィルムレジスト
  3.2.2 FPC用離型フィルム
  3.2.3 フィルムコンデンサ用フィルム
 3.3 太陽電池バックシート
 3.4 ウィンドウフィルム
 3.5 加飾フィルム
 3.6 メディカル用フィルム
 3.7 包装材料
  3.7.1 シュリンクフィルム
  3.7.2 蒸着フィルム

4 PENフィルムの市場動向
 4.1 開発経緯
 4.2 生産動向
 4.3 需要動向
 4.4 価格

第2章 PETフィルムの用途別市場

1 PETフィルムの用途分野としてのFPD
 1.1 FPD(フラットパネルディスプレイ)の市場
  1.1.1 概要
  1.1.2 FPDの市場動向
 1.2 液晶ディスプレイ(LCD)
  1.2.1 LCDパネルの市場動向
  1.2.2 LCDパネルのメーカー動向
 1.3 プラズマディスプレイ(PDP)
  1.3.1 PDPパネルの市場とメーカー動向
 1.4 有機ELディスプレイ
  1.4.1 有機ELディスプレイパネルの市場
  1.4.2 有機ELディスプレイパネルのメーカー
2 LCD偏光フィルム
 2.1 概要
 2.2 LCD偏光フィルムの市場
 2.3 LCD偏光フィルムのメーカー

3 ディスプレイ用PETフィルム
 3.1 概要
 3.2 プロテクト(保護)フィルム
  3.2.1 概要
  3.2.2 市場動向
  3.2.3 メーカー動向
 3.3 離型(リリース)フィルム
  3.3.1 概要
  3.3.2 市場動向
  3.3.3 メーカー動向
 3.4 位相差フィルム
  3.4.1 概要
  3.4.2 市場動向
  3.4.3 メーカー動向
 3.5 反射防止フィルム
  3.5.1 概要
  3.5.2 市場動向
  3.5.3 メーカー動向
 3.6 輝度向上フィルム(プリズムシート)
  3.6.1 概要
  3.6.2 市場動向
  3.6.3 メーカー動向
 3.7 反射フィルム
  3.7.1 概要
  3.7.2 市場動向
  3.7.3 メーカー動向
 3.8 拡散フィルム(シート)
  3.8.1 概要
  3.8.2 市場動向
  3.8.3 メーカー動向
 3.9 プラズマディスプレイ(PDP)用フィルム
  3.9.1 概要
  3.9.2 市場・メーカー動向
 3.10 有機EL用フィルム
  3.10.1 概要
  3.10.2 市場動向
  3.10.3 メーカー動向

4 タッチパネル用フィルム
 4.1 概要
 4.2 タッチパネル市場とメーカー
 4.3 タッチパネルフィルムの市場動向
 4.4 メーカー動向

5 その他のディスプレイ用PETフィルム
 5.1 電子ペーパー用フィルム
  5.1.1 概要
  5.1.2 市場動向
  5.1.3 メーカー動向
 5.2 3Dテレビ用フィルム
  5.2.1 概要
  5.2.2 市場動向
  5.2.3 メーカー動向

6 電気・電子関連用PETフィルム
 6.1 太陽電池バックシート用フィルム
  6.1.1 概要
  6.1.2 市場動向
  6.1.3 メーカー動向
 6.2 ドライフィルムレジスト
  6.2.1 概要
  6.2.2 市場動向
  6.2.3 メーカー動向
 6.3 エンボスキャリアテープ
  6.3.1 概要
  6.3.2 市場動向
  6.3.3 メーカー動向
 6.4 バックグラインドテープ
  6.4.1 概要
  6.4.2 市場動向
  6.4.3 メーカー動向
 6.5 ダイシングテープ
  6.5.1 概要
  6.5.2 市場動向
  6.5.3 メーカー動向
 6.6 ダイボンディングテープ
  6.6.1 概要
  6.6.2 市場動向
  6.6.3 メーカー動向

7 その他用途のPETフィルム
 7.1 易成形加飾フィルム
  7.1.1 概要
  7.1.2 市場動向
  7.1.3 メーカー動向
 7.2 研磨(ラッピング)フィルム
  7.2.1 概要
  7.2.2 市場動向
  7.2.3 メーカー動向

第3章 PETフィルムメーカーの動向

1 PETフィルムの原反メーカー
 1.1 概要
 1.2 東レ
 1.3 帝人デュポンフィルム
 1.4 三菱樹脂
 1.5 東洋紡
 1.6 ユニチカ
 1.7 フタムラ化学
 1.8 海外メーカー
  1.8.1 SKC(韓国)
  1.8.2 東レ尖端素材(TAC)(韓国)
  1.8.3 KOLON(韓国)
  1.8.4 南亜塑膠工業股份有限公司
  1.8.5 新科光電材料股份有限公司

2  PETフィルム加エメーカー
 2.1 日東電工
 2.2 東レフィルム加工
 2.3 リンテック
 2.4 富士フイルム
 2.5 サンエー化研
 2.6 日油
 2.7 きもと(KIMOTO)
 2.8 恵和
 2.9 藤森工業
 2.10 スリーエムジャパン(住友スリーエム)
 2.11 三井化学東セロ
 2.12 大日本印刷(DNP)
 2.13 コニカミノルタ
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