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英語ならではの表現の仕方、論文作成のコツを伝授!

臨床検査薬/研究用試薬メーカーのための【英語論文の書き方】実務講座

※受付を終了しました。

通信講座概要

略称
英語論文
通信講座No.
ce140204
開催日
2014年02月07日(金)
講師
有限会社中嶋アソシエイツ 代表取締役 医学博士 中嶋克行 氏
講師の経歴
ご専門:臨床検査、診断薬  
価格
1名で受講した場合: 49,980円(税込)
2名で受講した場合: 49,980円(税込)
3名で受講した場合: 63,000円(税込)
※4名以上で受講される場合はお問い合わせ下さい。
価格関連備考
※システム不具合のため、申し込み情報のページのご請求額が誤って表示されますが、
  上記の金額で請求書を発送させていただきます。誠に申し訳ございません。
 
スケジュール
2月7日(金) 第1講 テキスト配本
3月7日(金) 第1講 演習問題回答締切(必着)  第2講テキスト配本
4月7日(月) 第2講 演習問題回答締切(必着)  第3講テキスト配本
5月7日(水) 第3講 演習問題回答締切(必着)
5月30日(金) 修了書送付
 
趣旨
現在、臨床検査薬ならびに研究用試薬メーカーの研究開発に携わる担当者が、会社内で自らが開発に関与した製品に関する英文の論文を書くという指導を受ける機会が極めて少ない。その理由として、研究開発に従事してきた上司自身が、英文論文を書くというような指導ならびに訓練を受けてこなかったので、部下に対して直接そのような指導ができないのではないかということと、国内市場が主な対象であった今までの時代には英文論文を書く必要性が少なかったというのが原因だろうと思われる。                                     しかし、ビジネスのグローバル化が進む現在、各会社に自社製品について市場に迅速、正確にアピールするため、内容を理解した研究者による英語の論文を書くエキスパートの存在が必要になってきた。本講座はこのような通信教育を通じて、自らかが研究開発中のテーマに関して英語の論文が書け、また適切なジャーナルへの投稿、査読に対する対応等ができるように指導することが目的である。
英語の論文を書くことができるということは、特殊な実験技術を習得するのと同じく、一つの重要な技術を身につけることであり、その技術を用いてできた製品を、自らの論文を通じて宣伝でき、かつ売上に貢献することが可能となる。そのような意味で、本講は会社の研究者が自分で英語の論文が書けるようになり、またジャーナルに投稿し、かつ受理されるまでの一貫した作業ができるようになるように指導することを目的としている。
 
プログラム
■第1講 診断薬メーカーの研究開発担当者のための英語論文の書き方
     ~英文論文を書けるということはこれからの海外展開する上で必須の技術~

【主旨】
大学の研究者にとっては英語の論文を書け、ジャーナルに投稿、受理されるようになるということは、研究者として一人前になるための必須の技術であるが、企業の研究者にとっては今までは必ずしもそうではなかった。日本の会社では、英語論文がかけて、それを学会誌に投稿し、受理されても、会社の中の評価が必ずしも上がらないというのが現実であった。しかし、これからは診断薬、研究用試薬いずれにしても、日本国内だけをビジネスの対象にしていたのでは頭打ちであり、海外ビジネス展開が必須である。そのためにはまず英語で製品の説明ができ、かつ英文で内容を正確に伝えなければならない。英文論文が書けるようになるとは、そのような広く世の中に製品の内容を伝えるという技術を持つことである。英語の論文を書くにはどのような順番で、どのような内容に沿って書くかという項目の大筋について述べる。

 1.なぜあなたは今まで英文論文を書かなかったのですか?
 2.英語論文を書く目的と意義はどこにありますか?
 3.論文掲載にはどのような手続きが必要でしょうか?
 4.論文投稿の際の、成功のチャンスを
     増やすための準備はどのようにしたらよいでしょうか?
 5.投稿原稿の準備のガイダンス
 6.投稿原稿の準備には順序があります。
 7.査読者のコメントへの応答は如何にしたらよいのでしょうか?
 8.非英語圏の著者のためのアドバイス
 9.どのようなジャーナルが診断薬メーカーからの論文の投稿対象になるか?
 10.投稿ならびに別刷り請求等の費用はどのくらいかかるのか?
[演習問題]
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■第2講 英語論文作成における成功する方法のセクションの書き方
~“誰が”、“何を”、“いつ”、“どのように”、“そしてなぜ”を書くためのレシピとは?~

【主旨】
第一講で英文論文が書けるようになるというのはどのような利点があるかを述べた後、第二講で具体的な論文の項目について説明を行った。第三講では、論文を組み立てるために必要な各項目についての書かなければならない内容、書く必要のない内容等について、具体例をもとに説明をおこなう。ここで書き方について学ぶと同時に、英語論文を書くことがが決して面倒なことではなく、慣れることの大切さを知ってもらうために具体的な例を用いて書き方を実践してもらう。つまり“習うより、慣れろ”で、自分が現在持っている内容を第三講の指導を参考に、論文にしてみる。

 1.表題の書き方
 2.要旨の書き方
 3.序論の書き方
 4.材料(対象)と方法の書き方
  (ア) 解析の詳細
  (イ) 動物/ヒト被験者
  (ウ) 診断の研究と臨床試験
  (エ) 統計処理
 5.結果の書き方
 6.考察の書き方
 7.引用文献の書き方
 8.図の書き方の書き方
 9.表の書き方
 10.結論の書き方
 11.謝辞の書き方
 12.脚注の書き方
 13.参考文献の書き方
[演習問題]
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■第3講 具体例を用いた書き方の練習

【主旨】
タイトルのつけ方から考察の内容の書き方まで、各セッションの書き方について、具体例を用いて説明する。どのような表現型が良いのか、どうしたら読者が注目してくれるか、書き方の基本から、査読者、読者の評価がどうなるかという点についてまで、具体例を用いて説明し、かついくつかのケースに分けてどれが一番な適切な表現になんか、または内容になるかについて、書く項目、セッションことに練習をおこなう                                        

 1.タイトルはすべてを表す
 2.要旨とエレベータートーク
 3.“それは寒くて冷たい雨の夜であった
     ”:良いIntroductionで状況描写を始めよ
 4.切り札を見せなさい:結果のセクションとポーカーゲーム
 5.もし、IRDAM誌を選んだとしたら、どうやって一連の結果を扱うべき か?
 6.最も適した図表を提示しよう:線グラフと散布図
 7.棒とパイは数字よりも優れたデザートになる
 8.表を上手に活用せよ
 9.ディスカッション セクション:考察
 10.論文の根拠の保証:引用と参考文献
 11.素晴らしいレビューの書き方
 12.査読結果の通知や査読者の提案に対応する際のコツ、ベスト10
 13.論文の功績配分について(Paterniteの基準について)
[演習問題]

 
キーワード
診断,検査,試薬,英語,論文,ジャーナル,投稿,通信,講座,セミナー