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これから使いはじめ、上手に使えるようになるために、知っておきたい基礎知識!

HPLC(高速液体クロマトグラフィー)の基礎とトラブル対策

~知っておくべきノウハウやよくあるトラブル事例から対処法を解説~

通信講座概要

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略称
HPLC
通信講座No.
ce170203
開催日
2017年02月17日(金)
講師
(株)島津製作所 分析計測事業部
  グローバルアプリケーション開発センター シニアエキスパート 三上 博久 氏
講師の経歴
【ご所属学会など】
 ・(公社)日本分析化学会 液体クロマトグラフィー研究懇談会 運営委員(2003年度~)
 ・新アミノ酸分析研究会 幹事(2011年度~)
 ・クロマトグラフィー科学会 評議員(2002~2012年度、内2008~2011年度 理事)
 ・日本工業規格「高速液体クロマトグラフィー通則」改正原案作成委員会 委員(2010年)
 ・同「分析化学用語(クロマトグラフィー部門)」改正原案作成委員会 委員(2011年)
 
価格
1名で受講した場合: 49,980円(税込)
2名で受講した場合: 49,980円(税込)
3名で受講した場合: 64,800円(税込)
※4名以上で受講される場合はお問い合わせ下さい。
スケジュール
※請求書はお申し込みを受理し次第、発送いたします。

2月17日(金) 第1講 テキスト配本
3月17日(金) 第1講 演習問題回答締切(必着)  第2講テキスト配本
4月17日(月) 第2講 演習問題回答締切(必着)  第3講テキスト配本
5月17日(水) 第3講 演習問題回答締切(必着)
6月16日(金) 修了書送付  
趣旨
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を日常分析で使いこなせるようになるには、装置の操作に熟練することに加えて、HPLCに関する基礎的な知識や実践的な知識をしっかり習得しておくことが肝要である。本講座では、HPLCをこれから使いはじめ、上手に使えるようになるために、知っておきたい基礎知識から現場で必要な実践ノウハウ・コツ、よくあるトラブルとその対処法まで、図などを用いてわかりやすく解説する。本講座は、これからHPLC分析をはじめる人、HPLC分析の経験が浅い人はもちろんのこと、HPLCを基礎から復習したい人にも役に立つ内容である。   
プログラム

第1講:知っておきたいHPLCの基礎知識

【主旨】本講では、HPLCを理解する上で必要な基礎知識として、基本原理、各種用語、装置各部について学ぶ。

 1.クロマトグラフィーとHPLC
  1.1 クロマトグラフィーのはじまり
  1.2 クロマトグラフィーの発展とHPLCの誕生
 2.HPLCの原理
  2.1 クロマトグラフィーの原理と種類
  2.2 HPLCにおける分離の仕組み
 3.HPLCで用いる基本パラメーター
  3.1 基本パラメーターの定義と意味
  3.2 基本パラメーターと分離の最適化
 4.HPLCで用いる分離モード
  4.1 吸着クロマトグラフィー
  4.2 分配クロマトグラフィー
  4.3 イオン交換クロマトグラフィー
  4.4 サイズ排除クロマトグラフィー
  4.5 その他の分離モード
 5.HPLC装置
  5.1 送液ポンプ
  5.2 脱気装置
  5.3 試料導入装置
  5.4 カラム
  5.5 カラムオーブン
  5.6 検出器
  5.7 データ処理装置
 

第2講:現場で必要な実践ノウハウ・コツ

【主旨】本講では、HPLCを実際に分析の現場で使う際、知っておくべきノウハウ・コツについて、分析の手順に沿って学ぶ。

 1.移動相に関するノウハウ・コツ
  1.1 水・有機溶媒の選び方
  1.2 緩衝液の選び方
  1.3 移動相の調製方法
  1.4 脱気と溶存空気の影響
 2.試料調製と注入に関するノウハウ・コツ
  2.1 試料溶媒の選び方
  2.2 試料注入量の影響
  2.3 オートサンプラーの注意点
 3.分離に関するノウハウ・コツ
  3.1 分離モードの選び方
  3.2 逆相モードにおける条件設定
  3.3 カラム温度の影響
  3.4 カラムの取扱における注意点
 4.検出に関するノウハウ・コツ
  4.1 検出器の選び方
  4.2 誘導体化検出法の種類と選び方
  4.3 検出における注意点
 

第3講:よくあるトラブルとその対処法

【主旨】本講では、日常的にHPLC分析を行っているとしばしば遭遇するトラブルについて、症状別に考えられる原因と対処法を学ぶ。

 1.負荷圧に関するトラブル
  1.1 負荷圧の上昇
  1.2 負荷圧の変動
 2.ベースラインに関するトラブル
  2.1 ノイズの増大
  2.2 ベースラインの変動
 3.感度に関するトラブル
  3.1 感度の低下
  3.2 感度のふらつき
 4.再現性に関するトラブル
  4.1 保持時間の変動
  4.2 ピーク面積の変動
 5.ピークに関するトラブル
  5.1 ピーク形状の異常
  5.2 不明ピークの出現
 6.カラムに関するトラブル
  6.1 分離能の低下
  6.2 カラム圧力の上昇    
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