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~豊富なバイオフィルムの発生源から対策までじっくり解説~

バイオフィルムの発生事例と効果的対策および評価

大好評セミナーが、通信教育講座として開講!
各設問に対しては、講師が添削いたします!

通信講座概要

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略称
バイオフィルム対策
通信講座No.
ce200501
開催日
2020年05月22日(金)
講師
麻布大学 生命・環境科学部 教授 博士(獣医学) 古畑 勝則 氏
講師の経歴
【専門】環境微生物学(レジオネラ属菌) 微生物生態学(バイオフィルム) 微生物制御学
【活動等】
 ・ 日本防菌防黴学会 副会長 理事
 ・クリーン温泉推進会議 座長
 ・ (一財)東京顕微鏡院
 ・ NPO カビ相談センター
 ・ 日本バイオフィルム学会
 ・ (公財)日本建築衛生管理教育センター
 ・ (一社)日本ヘルシーシステム協会
 ・ NPO 入浴施設衛生管理推進協議会
 ・ (一社)全国給水衛生検査協会  
価格
1名で受講した場合: 44,000円(税込)
2名で受講した場合: 55,000円(税込)
3名で受講した場合: 66,000円(税込)
※4名以上で受講される場合はお問い合わせ下さい。
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。  
スケジュール
●5月22日(金) テキスト配本。学習開始。
●6月22日(月) 第1講の演習問題提出締切り。第2講の学習開始。
●7月22日(水) 第2講の演習問題提出締切り。第3講の学習開始。
●8月21日(金) 第3講の演習問題提出締切り。
●9月14日(月) 修了書送付(第3講まで解答提出された方のみ)

<受講にあたって>
※テキストは1~3講とも郵送しますが、回答は、Microsoft Word、 Excel(Microsoft Office2007~2016)形式で、電子メールで提出していただきます。
※各講の添削結果や模範解答なども、弊社から随時電子メールにて返信させていただきます。
   
趣旨
 近年、バイオフィルムはあらゆる分野で問題視されている。
 しかし、これらに対する最高の手だては未だ見出されていない。今回の講義では、微生物の特性とバイオフィルムの基礎を十分に理解していただき、各分野での対応につなげていただければ幸いである。
 講座は3部構成で、第1講「バイオフィルムの構造と形成過程」では、バイオフィルムの主役である微生物について理解を深めていただき、バイオフィルムの正体とどのように形成されるかを学んでいただく。
 第2講「バイオフィルムの発生事例と構成菌種の多様性」では、微生物検査について概説したのち、どこでも発生するバイオフィルムの主な発生事例を紹介し、構成菌の多様性について知っていただく。
 さらに、第3講「バイオフィルムの対策と評価」では、これまでのバイオフィルム発生評価法に加え、近年、新たに用いられているバイオフィルムの評価方法と現状でのバイオフィルム対策について述べる。
 
プログラム

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第1講:バイオフィルムの発生事例と効果的対策および評価
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【趣旨】
 第1講では、まず、バイオフィルムの主役である微生物について述べ、その特性を十分に理解していただくとともに、その制御方法についても触れる。微生物の特性をふまえたうえで、バイオフィルムの正体とどのように形成されるかを学んでいただく。


【プログラム】
 1.微生物とはなにか
  1.1 微生物の大きさ
  1.2 細菌の電子顕微鏡像
  1.3 微生物の種類
  1.4 細菌の構造
  1.5 細菌の増殖

 2.微生物制御
  2.1滅菌と消毒
  2.2滅菌方法
  2.3消毒方法

 3.バイオフィルムの正体
  3.1肉眼的所見
  3.2顕微鏡所見
  3.3培養所見
  3.4分離株の菌種同定
  3.5細胞外マトリクスの解析

 4.バイオフィルムの構造
  4.1走査型電子顕微鏡所見
  4.2 概念図

 5.形成過程
  5.1 バイオフィルムの形成過程
  5.2 クオラムセンシング

 【演習問題】
 

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第2講:バイオフィルムの発生事例と構成菌種の多様性
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【趣旨】
 第2講では、微生物の取り扱いから検査法などを概説したのち、どこでも発生するバイオフィルムの主な発生事例を紹介する。
 さらにバイオフィルムの構成菌種が多様であることも知っていただく。


【プログラム】
 1.微生物検査
  1.1 取り扱い
   1.1.1 バイオハザード
   1.1.2 バイオセイフティー
  1.2 細菌の培養
   1.2.1 培地
   1.2.2 無菌操作
  1.3 染色
   1.3.1 グラム染色
   1.3.2 染色所見
  1.4 鑑別・同定
   1.4.1 分離培養
   1.4.2 性状検査
  1.5 遺伝子検査
   1.5.1 増幅法
   1.5.2 菌種の同定
   1.5.3 型別

 2.バイオフィルムの発生事例
  2.1 住環境
   2.1.1 浴室
   2.1.2 洗面台
   2.1.3 台所
  2.2 医療関連
   2.2.1 内視鏡
   2.2.2 カテーテル
   2.2.3 透析機
  2.3 環境関連
   2.3.1 冷却塔
   2.3.2 温浴施設 (浴槽)
  2.4 ヒト (バイオフィルム感染症)

 3.バイオフィルムの構成菌種
  3.1 出現集落数
  3.2 分離菌種
  3.3 分離株の特性

 【演習問題】


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第3講:バイオフィルムの対策と評価
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【趣旨】
 第3講では、これまでのバイオフィルム発生評価法に加え、近年、新たに考案されたバイオフィルムの評価方法について学んでいただく。
 また、現状でのバイオフィルム対策について、発生防止技術と除去技術に分けて紹介する。
 さらに、実例として、製造環境におけるバイオフィルムの発生事例についても述べる。


【プログラム】
 1.バイオフィルムの発生評価法
  1.1 生菌数測定
  1.2 染色
  1.3 遺伝子検査
  1.4 顕微鏡観察

 2.バイオフィルム評価に関する新しい方法
  2.1 MBEC (最小バイオフィルム除菌濃度) の測定
  2.2 WST法 (微生物活性の測定)

 3.バイオフィルムの発生防止技術・除去技術
  3.1 バイオフィルムの発生防止
   3.1.1 微生物付着
   3.1.2 付着・増殖の阻止
    (1) 表面改質
    (2) 薬剤
    (3) クオラムセンシング
  3.2 バイオフィルムの除去技術
   3.2.1 洗浄・殺菌
    (1) 湿式洗浄
    (2) アルカリ剤の洗浄効果
    (3) 次亜塩素酸の洗浄効果
    (4) 界面活性剤の併用効果
    (5) 塩素系アルカリリフォームの洗浄効果
   3.2.2 分解酵素
   3.2.3 バクテリオファージ

 4.バイオフィルム対策の実際
  4.1 水環境
   4.1.1 冷却水系
   4.1.2 浴槽水系
   4.1.3 給湯水系
  4.2 食品製造
  4.3 歯科領域
  4.4 医科領域 (バイオフィルム感染症対策)

 5. 製造環境におけるバイオフィルムの発生事例 (対策)
  5.1 原因菌の分離・同定
  5.2 原因菌の増殖特性
  5.3 原因菌のバイオフィルム形成能
  5.4 原因菌の除去効果試験

 【演習問題】

 
キーワード
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