新商品を考えろと言われても困らないための「新商品開発法S2D」

※受付を終了しました。

通信講座概要
略称
新商品開発法
通信講座No.
ce200901
開催日
2020年09月16日(水)
講師
(株)創造性工学研究所 代表取締役・TRIZシニアコンサルタント 三原 祐治 氏
・NPO法人 日本TRIZ協会 理事長
講師の経歴
<専門>
  創造技法、光化学
<略歴>
 北海道大学大学院修士(化学)課程修了後、
 富士写真フイルム株式会社に入社、
  基礎研究、商品開発、ネットワーク管理およびTRIZ及びUSITの教育&普及活動を行うとともに、TRIZ、USITの適用プロジェクトを推進。
 同社を退職後、株式会社創造性工学研究所を設立し代表取締役に就任し、TRIZやUSITのセミナー・コンサルティングを実施。
 産能大学兼任講師、日本TRIZ協会副理事長を経て現在同協会理事長。
 
著書
「革新的課題解決法」(共著:日科技連出版社)
「思考停止企業」(共著:ダイヤモンド社)
「Infrared Absorbing Dyes」(共著:Plenum社)
「TRIZ実践と効用」(共訳:D.Mann原著、創造開発イニシアチブ社刊)など。
 
備考
ご質問については、Zoom、Skypeなどを通して講師に直接お聞きいただくことができます。
必要な際には事務局にお知らせください。
ご希望日時を調整させていただきます。
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
9月16日(水) 第1講 テキスト配本
10月16日(金) 第1講 演習問題回答締切(必着) 第2講テキスト配本
11月16日(月) 第2講 演習問題回答締切(必着) 第3講テキスト配本
12月16日(水) 第3講 演習問題回答締切(必着)
1月8日(火) 修了書送付

<受講にあたって>
※テキストは1~3講とも郵送しますが、回答は、Microsoft Word、 Excel(Microsoft Office2007~2016)形式で、電子メールで提出していただきます。
※各講の添削結果や模範解答なども、弊社から随時電子メールにて返信させていただきます。
趣旨
 新型コロナの影響で現状維持を求めることも困難となっており、その中で新規事業の立ち上げが要求されることはもちろん、業績が順調であっても画期的な新規商品は、常に求められています。
「画期的な新規商品を何とか考えろ」と言われてもどうやったら良いか分からず困っていたり、「そもそも新規商品なんてそう簡単に考え出せる筈はない」と思っていてどこから手をつけたものか分からない、と悩んでいる方に、新商品や新システムを企画できる「Systematicで戦略的な方法」が学べます。
 ひたすら精神論でガンバルのではなく、新規な商品を生み出すために必要な知識体系を学び、 実務に適用するスキルを身につけていただきます。      
プログラム
■第1講 新商品開発の考え方の基礎

【講座の趣旨】
  新規商品がなぜ必要なのか。新商品開発法S2Dの考え方の基礎。

【プログラム
1.はじめに
 1-1.新規商品がなぜ必要なのか
 1-2.企業が勝ち組になるには
 1-3.今、企業にとって何が必要なのか
 1-4.なぜ、新しい商品を生み出せないのか

2.新商品開発法S2Dの考え方の基礎
 2-1.TRIZとは
 2-2.TRIZの適用課題と手法
 2-3.S2Dの位置づけ

≪第1講 演習問題≫

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■第2講 商品開発のシステム思考

【講座の趣旨】
 新商品開発のシステムについてのステップの理解

【プログラム】
3.商品開発のシステム思考
 3-1.対象とする技術領域・商品の第一次選択(第一次仮決定)
 3-2.仮決定した製品技術の特性の列挙とそれが生み出す機能の列挙
 3-3.対象の仮決定(第二次仮決定)
 3-3.対象のブラッシュアップ
  3-3-1.上位目的への移行
  3-3-2.スーパーシステムへの移行
  3-3-3.技術システム進化法則の活用
  3-3-4.対象の確定

≪第2講 演習問題≫

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第3講 新商品(未来案)の作成

【講座の趣旨】
 未来を見据えた新商品案の作成と製品化へ向けた技術開発シナリオの作成

【プログラム】
4.新商品シナリオの作成手順
 4-1.10年後の未来素案の作成
  4-1-1.10年後の未来素案(各人の案)の作成
  4-1-2.10年後の統合未来素案の作成
 4-2.3年後に向けた製品化案の作成
  4-2-1.製品化シナリオに対する社会変化の考慮
  4-2-2.製品化シナリオに向けての対象用途でのニーズの列挙
  4-2-3.製品化シナリオに向けてのマッチング思考
 4-3.製品化および技術開発実施シナリオの作成
  4-3-1.技術開発一覧表の作成
  4-3-2.技術開発が必要な項目の選定
  4-3-3.技術開発スケジュールの作成
≪第3講 演習問題≫
キーワード
新商品開発,製品化シナリオ作成,技術開発スケジュール,TRIZ,S2D
フリーワード検索