2014年07月30日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
10,694円
(本体価格:9,722円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
初心者歓迎。感性の商品開発、企業経営、感性プロダクトデザイン、感性の量的評価と質的評価、等々。特に事前知識は必要ありませので、知的好奇心だけを持っていただければ十分です。
感性工学は、感性という価値の発見と活用によって、社会に貢献することを目的としています。つまり、論理だけでは説明しにくい「心のフィット感」に注目し感性価値を得るための方法を科学するのが感性工学です。それは、あらゆる意味で人間生活をはじめとしてマーケティングや経営等にとって重要な側面を持っています。
この講座では、「感性をきわめる7つ道具」として、感性を“はぐくむ”、“たもつ”、“つたえる”、“はかる”、“つくる”、“いかす”、そして感性に“ふれる”の7つを紹介し、特に実用的に近い分野を中心に分かりやすく解説します。
1.感性とは何か?
1-1 感性の歴史的な経過と定義
1-2 感性の現代的な定義
1-3 感性をシステムとしてとらえることの重要性
2.感性価値と感性ハニカム
2-1 感覚は欺かない判断が欺くのである
2-2 感性が感性価値を生む
2-2 感性をとらえるための七つ道具(感性ハニカム)
3.「そそる」マーケティング
3-1 感性情報
3-2 脳内会話
3-3 ものを買いたくなる心理的構造
3-4 ヒトを動かすものは何か
3-5 ヒトの購買行動の構造化
4.感性の定量化
4-1 多種多様な感情表現を数理的に表すこと
4-2 感性の定量化と設計への課題
4-3 設計の上流過程(要求の把握)の重要性
4-4 多変量解析を用いた感性の統計的手法とその課題
4-5 サンプリングと確率論
5.現代的な商品デザインプロセス
5-1 感性価値創造と合理的価値創造
5-2 設計の上流過程(要求の把握)の重要性
5-3 感性と物理的属性の狭間における柔軟性
6.感動の評価
6-1 感動はいかにして評価できるか
6-2 看板の数理的評価とその課題
7.感性の質的評価法
7-1 日常生活に潜む感性の質的評価
7-2 ペトリネットを用いた新しい感性の質的調査法
7-3 感性評価のパラダイムシフトに向けて