研究開発成果向上に必要な特許情報の活用法を系統的に学習する!

研究開発成果向上のための特許情報活用法

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セミナー概要
略称
特許情報活用法
セミナーNo.
140410
開催日時
2014年04月21日(月) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
この20年間、日本企業の研究開発効率は低下の一途を辿っている。これは今もって、研究者、経営者が「いいものを作れば、売れて儲かる」式の研究、事業開発を行なっているためである。研究開発効率の抜本的向上には、ビジネスモデルの構築、オープンイノベーションの導入が不可欠であるが、そのためには情報解析、とりわけ特許情報解析が不可欠である。
 本講座では、以上の問題意識に立って、研究開発成果向上に必要な特許情報の活用法を系統的に学習する。
プログラム
第1部 研究開発効率の向上にとって必要なことは何か?
1.国際競争環境の変化と新しいイノベーションモデル
  1.1 日本の国際競争力の推移
  1.2 日本企業の研究開発効率の低下
2.国際競争環境の変化
  2.1 歴史的推移
  2.2 為替レートの推移
  2.3 米国による世界のプロパテント化
  2.4 国際標準化の影響
3.研究開発効率向上への二つの視点
  3.1 オープンイノベーションへの転換
  3.2 ビジネスモデルの構築
4.新しい競争モデルとは
  4.1 新しい競争モデル
  4.2 新しい競争モデル構築の要素
  4.3 競争環境の徹底した分析
  4.4 特許情報の徹底した分析
第2部 特許情報の戦略的活用のために
1.特許情報調査の基礎
  1.1 特許情報の特徴
  1.2 特許情報調査の目的
  1.3 特許情報調査の種類と特徴
  1.4 機械検索の進め方
2.特許マップを用いた特許情報の解析
  2.1 全体フロー
  2.2 特許マップの種類
  2.3 汎用的な特許情報解析ソフトの紹介
第3部 企業における特許情報活動の実践
1.旭化成における特許情報活動の返還
2.技術情報センター設置の経緯
3.特許情報活動の基本方針
4.三位一体の協力体制の構築
5.特許マップによる解析活動の推進
6.活動の成果
第4部 特許情報の戦略的活用事例
1.「知財情報の有効活用のための効果的な分析方法に関する調査研究」報告書から
2.「経営の方向性提案に資する分析」(PAT-LIST研究会成果報告書から)
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