豊富な事例に基づいて、溶融紡糸技術の基礎を徹底解説!
機能性繊維の加工技術,ナノ繊維の作製,最新の加工技術を分かりやすく紹介,解説!

溶融紡糸技術の基礎と新機能性繊維の創製
※5月8日 会場変更 タイム24ビル  4F セミナールーム ⇒ タイム24ビル  18F 183研修室

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セミナー概要
略称
溶融紡糸
セミナーNo.
140519
開催日時
2014年05月26日(月) 10:30~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 18F 183研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
講座の内容
プログラム

第1部 基礎から学ぶ溶融紡糸技術


【趣旨】
溶融紡糸法は全ての成形加工法のなかで最も基本的な技術です。本講では、繊維の高次構造制御を通じた性能改善、断面形態制御、複合紡糸技術、空気流を利用した繊維化技術などについて、基礎的な観点から解説します。

1.溶融紡糸挙動の基礎
  1-1 溶融紡糸挙動の計測技術
  1-2 溶融紡糸過程の理論解析の基礎
2.溶融紡糸過程における高次構造形成の考え方
  2-1 分子配向
  2-2 結晶化・配向結晶化 
  2-3 ポリマー特性と高次構造形成挙動の関係
3.複合繊維・特殊断面形態繊維の溶融紡糸技術
  3-1 極細繊維・異形断面繊維製造技術の基礎
  3-2 複合溶融紡糸における高次構造形成の考え方
4.空気流を利用した紡糸技術
  4-1 スパンボンドプロセスの基礎
  4-2 メルトブロープロセスの基礎
 

第2部 溶融紡糸・インプリント技術による新機能性繊維の創製


【趣旨】
機能性繊維の用途は益々広がり,重要な素材になっております。ポリマーブレンド繊維,多孔繊維,ナノ繊維などの加工技術,さらに用途展開について説明いたします。

1.ポリマーブレンドの溶融紡糸
  1-1 ポリ乳酸系繊維の作製
  1-2 多孔繊維の作製
2.エレクトロスピニングによるナノ繊維複合材料
  2-1 溶融エレクトロスピニング法
  2-2 液晶ポリマーのナノ繊維化
  2-3 ナノ繊維積層機能性フィルムの作製
3.熱ナノインプリント法によるナノ繊維作製へのチャレンジ
  3-1 熱ナノインプリント法
  3-2 ナノロッド・ナノ繊維の作製
  3-3 ナノ繊維の高次構造・物性
スケジュール
第1部 10:30~14:30(12:00~12:45昼食)

↓ 15分休憩

第2部 14:45~16:15
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