地中熱利用システムの現状と最近の技術動向
~各種熱交換方式の概要と運転実績値~

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セミナー概要
略称
地中熱利用
セミナーNo.
140529
開催日時
2014年05月23日(金) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F セミナールーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
事業者,設計者,施工者および新規参入企業の方
習得できる知識
・地中熱利用システムの原理,種類,普及状況,制度・政策・技術動向
・簡易設計手法
・サーマルレスポンス試験手法
・各種熱交換方式の概要,施工手法,運転特性 など
趣旨
 再生可能エネルギーである地中熱利用システムの原理や種類のみならず,普及状況,制度・政策・技術動向についても紹介する。また,多様化する地中熱交換方式(①ボアホール方式,②基礎杭方式,③水平方式 など)の概要と施工手法について,具体例(例えば「東京スカイツリー地区熱供給施設(ボアホール方式)」や「小田急電鉄複々線化事業(水平方式)」など)を基に説明を行う。
 更に,各種熱交換方式の運転実績値として,弘前市まちなか情報センター(ボアホール方式),秋田市立山王中学校(基礎杭方式),平成22・23年度環境省地球温暖化対策等技術開発事業(水平方式)でのフィールドデータについて紹介する。
プログラム
1.地中熱利用システムの概要
 1)地中熱利用システムの原理と種類
  A)地中熱ヒートポンプシステムとは?
  B)地中熱ヒートポンプの構成要素
  C)ヒートポンプにおける熱交換
  D)地中熱ヒートポンプシステムの種類
 2)普及状況
  A)世界の普及状況
  B)国内での設置件数推移
  C)用途別設置件数推移
 3)制度・政策・技術動向
  A)地中熱は再生可能エネルギー
  B)導入支援策(補助金)など
  C)その他制度・政策動向
 4)技術動向
  A)使用材料について
  B)設計指針の動向
  C)施工指針の動向
2.地中熱交換方式の種類と概要
 1)地中熱交換器の種類
  A)地中熱交換器の種類
  B)一次側配管
   ◎ヘッダー方式
   ◎直列方式
   ◎直列・ヘッダー併用方式
 2)ボアホール方式の概要と施工事例(東京スカイツリー地区熱供給システムの例)
  A)ボアホール方式の概要
  B)ボアホール方式の施工事例(実際の施工写真を中心に)
  C)ボアホール方式の注意点(長所と短所)
 3)基礎杭方式の概要と施工事例
  A)基礎杭方式の概要
  B)基礎杭方式の施工事例(実際の施工写真を中心に)
  C)基礎杭方式の注意点(長所と短所)
 4)水平方式の概要と施工事例(小田急電鉄複々線化事業の例)
  A)水平方式の概要
【質疑応答・名刺交換】
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