光波における偏光と複屈折の基礎から、その表記方法、計測方法、具体的な応用例まで解説!

偏光・複屈折の基礎と計測法および応用例

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セミナー概要
略称
偏光・複屈折
セミナーNo.
140646
開催日時
2014年06月19日(木) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
 液晶ディスプレイや光ピックアップをはじめとする最先端光学装置において、光波の偏光状態の制御は本質的に欠くことができないものとなってきている。このような偏光状態は複屈折素子を用いることにより、計測、変換、制御することができる。
 ここでは、光波における偏光と複屈折の基礎から、その表記方法、計測方法などについての講義をおこなう。また、具体的な応用例として、結像素子、液晶関連、フォトニック結晶素子他についても紹介する。
プログラム
1.偏光とは?
  1-1.波動と光
  1-2.直線偏光と円偏光について
  1-3.偏光表記法と計算法
    1-3-1.ジョーンズベクトル
    1-3-2.ストークスパラメーター
    1-3-3.ポアンカレ球
2.複屈折とは?
  2-1.複屈折の表記法
    2-1-1.ジョーンズマトリックス
    2-1-2.ミュラーマトリックス
    2-1-3.ポアンカレ球
  2-2.偏光素子
    2-2-1.偏光子(ポラライザー)
    2-2-2.移相子(波長板)
    2-2-3.旋光子
    2-2-4.光学活性と2色性
3.偏光、複屈折計測法の原理
  3-1.偏光計、エリプソメーター
  3-2.セナルモン法
  3-3.干渉計測法
4.複屈折材料の種類と特徴
  4-1.軸性結晶
  4-2.有機材料(ポールドポリマー)
  4-3.フォトニック結晶
5.具体的な応用例
  5-1.結像素子
  5-2.液晶関連
  5-3.生体計測関連
  5-4.顕微鏡
  5-5.フォトニック結晶素子
  5-6.近接場
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
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