ハードコート技術の開発に必要な材料設計の考え方と具体的な材料創製に関して、講師の経験と参考書や報文をベースに基礎から応用までを概説!

ハードコート材料の基礎・応用から今後の展開

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セミナー概要
略称
ハードコート
セミナーNo.
140653
開催日時
2014年06月25日(水) 12:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 ハードコート技術の開発に必要な材料設計の考え方とそれに基づく具体的な材料創製に関して、講師の経験と参考書や報文をベースに基礎から応用までを概説する。
 とくに、ポリシロキサン系材料に代表される無機材料のハードコートへの展開において理解しておかねばならない基礎化学についても触れる。
 さらには該ハードコート分野における最近の技術動向を踏まえて今後の展開についても概説する。

プログラム

1.はじめに
  1-1.ハードコート(HC)のニーズは?
  1-2.表面硬度評価方法

2.ハードコート(HC)の基礎
  2-1.ダイヤモンドはなぜ硬い?
  2-2.HC材料設計指針
  2-3.代表的プラスチック用HC材料
  2-4.無機材料反応の基礎

3.無機系ハードコート(HC)材料の基礎と応用
  3-1.HC材料開発の歴史
  3-2.ポリシロキサン(PS)系HC材料と実用化例
  3-3.PS系HC材料の課題

4.ハードコート(HC)材料の高機能化
  4-1.有機-無機架橋構造導入による均一系可撓性(かとうせい)HC材料の創製
  4-2.エポキシシラン系HC材料の硬化メカニズム
  4-3.無機酸化物ナノ粒子導入による不均一系可染性(かせんせい)HC材料の創製
  4-4.高屈折率HC材料のニーズと実用化例
  4-5.低屈折率HC材料のニーズと実用化例

5.ハードコート(HC)材料の今後の展開
  5-1.屈折率制御技術の深化(高屈折率化、低屈折率化etc.)
  5-2.更なる高機能化に向けた取り組み(導電性、帯電防止etc.)
  5-3.革新的HC膜複合化技術によるさらなる高機能化(多層膜化etc.)

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