2014年06月30日(月)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
・金属材料加工に関連する企業の研究開発,生産,信頼性,品質保証分野等の技術者。
・特に、接合技術に従事する方。
・大学や高等専門学校の機械工学科系卒業レベルの基礎知識
・金属材料学についての基礎知識があることが望ましいが、なくても理解できる。
・接合加工、特に拡散接合の具体的手順
・接合加工、特に拡散接合の原理
・拡散接合の改善策の現状
・拡散接合の機械的・金属学的評価法
・拡散接合部の非破壊的評価の現状
開発された高性能材料が接合加工できなくては、ハイテク製品を組み立てることができません。ハイテク製品の組み立てには、微細接合、精密接合が必須であり、この接合法として材料を溶融することなく接合する固相接合が重要となります。新素材、異種金属などを接合して、各種の機能部品を組み立てる方法として、拡散接合が注目され、インターネットでも最も多くヒットする接合法です。最近、フォットエッチングした金属箔の積層接合法としても注目されています。
ここでは、固相接合における拡散接合の位置づけの紹介に始まり、拡散接合の接合機構、接合改善策、本接合技術の現状とその応用例、接合のポイント等を説明します。また、実用化に際しての重要な接合部の評価法について、接合前、接合中での評価のポイントと接合後の機械的、金属学的、非破壊的(超音波、X線)等の適用例の現状について解説します。
1.溶接・接合の位置づけ
2.拡散接合の適用例
3.拡散接合の動向
4.金属を接合するには
5.拡散接合装置について
6.拡散接合部の面積の増加過程
7.接合表面皮膜の挙動
8.接合部の空隙内のガスの挙動
9.接合面での結晶方位差の影響
10.異種金属の接合
11.液相拡散接合
12.金属の接合技術の変遷
13.接合面・清浄化法の技術動向
14.接合面・密着化法の技術動向
15.加熱法の技術
16.拡散接合部の機械的・金属学的評価
17.拡散接合部の超音波探傷
18.拡散接合が発展するには
<質疑応答>展