2014年08月22日(金)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
工場に関係する方、特に品質保証部や製造部や商品設計部を担当する方に参考になると思います。また、既に工場を運営する方にも、他社の人間の違う経験は自分の会社のやり方への自信や反省になると思います。MQリサーチの考えは「同じ問題について組織の上層の人も、中間の人も一緒に考えないと改善につながらない」と思っておりますので、工場の品質保証・生産に関係しているに全ての皆さんに聞いていただければ、参考になるのではと思っております。
日本の工場は「品質」が商品価値です。品質は「事実をしっかり見る力」と「一つ一つを積み重ねる努力」によって作られています。その点では日本の文化が立派な基礎になっていると思います。そして、その文化の意味をしっかりと理解する管理者(マネージメント)が必要です。その管理者のリードにより、工場品質システムが効率的に動き、そのオン ザ ジョブ トレーニング(OJT)により 理念と実践の両方で優秀な従業員が育ちます。
最後はそこに働くチームワークを理解する人間の力:「人間力」がすべてを決めます。
第1章 私の基本的な考え
第2章 各部門の役割
2-1 品質保証部門
品質保証システムの「動特性」
2-2 製造技術部門
工場を支えているのは製造技術
2-3 製造部門
三つの責任(入れない・作らない・出さない)
2-4 商品設計部
設計時と生産時の出番あり
第3章 プロセスの面からの改善
3-1 品質を作り込む
権限に見合う責任を取る
3-2 品質ループの長さ
工場内情報の質を高めるIT化
3-3 部門間の協力
完全な設計完成度は望めない
第4章 人間的な面からの改善
4-1 まず現状を知らしめる。
市場の評価を知らせる
4-2 やる気を出させる方法
顔写真を多用する(一体感と人間味)
4-3 仲間つくりのための工夫
仕事仲間のネットワーク組織
4-4 マネージャーの力
組織を使い分ける
4-5 部下の指導
人間の潜在能力を引き出す
4-6 進化したマネージメント
全員経営の優位性
4-7 日本の文化
第5章 まとめ