450mm化の最新動向の情報を収集しビジネスチャンスへ!!

産官学一体となった欧米亞450mm大口径化推進活動の最新動向

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セミナー概要
略称
450mm大口径化
セミナーNo.
140822
開催日時
2014年08月26日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館  第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 米台韓の先進半導体メーカー5社(intel, TSMC, Samsung, Globalfoundries, IBM)が参画する米国の450mm大口径化推進コンソーシアム「Global 450mm Consortiam (G450C)」には、すでに450mm対応の製造装置が50数台搬入され,市販300㎜装置の性能をうわまわる評価結果が出始めています。 ニコンは今年6月から熊谷製作所(埼玉)の450mm露光装置(試作機)でパターニングした450mmウェーハをG450woへ納入を開始しました。ニコンは450mm露光装置は来年4月にG450C納入する予定ですので、当面はニコンが450mm化への世界のペースメーカーとなるでしょう。
 欧州ではEUが2020年までに半導体シェア倍増計画を発表し、数々の450mm化推進プロジェクトを立ち上げています。。ベルギーimecは450mmR&Dパイロットラインを今年6月に着工し、2015年末竣工予定です。中東でも、イスラエルが450mm計測装置開発国家プロジェクト「Metro450」を推進中です。
 PC不振でIntelの業績が一時的に落ち込み、14nmプロセスの立ち上げにてこずり、450mm化計画はスローダウンしていますが、世界的に450mm化への産官学を挙げた取り組みは粛々と継続していることから450mm化の大きな流れは少々の障害でストップすることはありません。
 体力のない国内半導体メーカーはカヤの外でしょうが、海外の先進半導体メーカーを相手にする国内の半導体装置/部材メーカーにとって、こうした450mm化の最新動向についての情報収集し、近い将来ビジネスチャンスを掴むことが重要です。
 本セミナーでは、グローバルな視点で450mm化の最新動向を欧米現地取材に基づき詳細に解説します。
プログラム
1.はじめに
 1-1 世界半導体産業の最新動向
 1-2 450mm大口径化の意義

2.米国450mm化推進活動の最新動向
 2-1 ニューヨーク州立大学+世界先進半導体メーカー5社によるG450Cの最新状況
 2-2 ついに公表され始めた300mm より良好な450mm装置評価結果
 2-3 Intel などデバイスメーカーの450mm大口径化の最新状況
 2-4 Applied Materialsなど装置メーカーの450mm装置開発状況
 2-5 着々と準備される450mm SEMI規格の開発状況と450mmウェーハのノッチレス化
    
3.欧州の450mm推進の最新動向
 3-1 欧州連合の2020年半導体シェア倍増計画と450mm化推進戦略
 3-2 続々登場するEU支援450mm化推進プロジェクト
 3-3 始動したベルギーimecの450mmR&Dパイロットライン計画
 3-4 ASMLはじめ欧州半導体装置サプライヤの450mm化動向
 3-5 欧州半導体デバイス/装置メーカー動向

4.中東の450mm化推進活動の最新動向
 4-1 イスラエルの計測装置開発国家プロジェクトMetro450
 4-2 Metro450,米G450C, EEMI450のグローバル規模の450mm装置評価協業体制
 4-3 アブダビ首長国連邦の半導体産業育成長期ビジョン

5.アジアの450mm化推進活動の最新動向
 5-1 台湾政府、TSMC、韓国SIA, Samsung Elecreonicsの450mm最新動向
 5-2 日本半導体メーカー(東芝ほか)の450mm戦略
 5-3 450mm化でペースメーカー訳に躍り出たニコンの戦略
 5-4 その他の日本の装置メーカーの戦略

6.まとめ
 6-1 450mmから見えてくる将来の半導体産業
 6-2 ガラパゴス化する日本の進むべき道

 
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