2014年08月29日(金)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
・そもそも実験計画法や分散分析が何かを知らない方
・統計知識ゼロなのに部下や外部に実験を指示しなければならない方
・どのような場合にどの手法を使えば良いのかわからない方
・絶対に実験を成功させなければならない状況におかれている方
・品質工学や品質管理にこれから取り組もうと考えている方
・実験にかかる費用や時間を削減したい方
・いくつのデータを用意すべきなのか(実験回数)を事前に知りたい方
・ソフトウェアパッケージの使い方がわからない方
・研究や開発現場での実験計画の役割
・分散分析の仕組みと限界
・多重比較法の使い分け方
・実験成功の3つのコツ(繰り返し,無作為化,局所管理)
・直交計画法による低予算の実験の組み方
・品質工学や品質管理の考え方
・標本サイズの決め方(検出力分析)
統計と実験計画法に関する著書がベストセラーとなっている栗原伸一先生(千葉大学)を講師に迎え,たった1日で実験計画法の全容をマスターしようという講習会です。難解な数式を用いずに具体的なデータや図表を使って丁寧に解説して頂きます。また,ソフトウェア(Excel分析ツール,エクセル統計,SPSS,JMP)を使った実演もしていただきますので,現場で即戦力となる知識が身につきます。そして,最後には個別相談会も用意してございますので,これから行う実験でお困りの方は是非ご参加ください!
※今回,受講された方には,栗原先生の著書『入門 統計学 ―検定から多変量解析・実験計画法まで―』を進呈いたします。
1.統計学と実験計画法
1-1.統計学とは?
1-2.標準誤差と実験精度
1-3.統計学の目的と活躍場面
1-4.分散分析と多重比較法の活躍場面
1-5.実験計画法の活躍場面
2.分散分析
2-1.分散分析とは?
2-2.いろいろな分散分析の紹介
2-3.一元配置分散分析
1)分散分析の原理
2)F検定の基礎と手順【ソフト演習有り】
2-4.対応のある一元配置分散分析【ソフト演習有り】
2-5.二元配置分散分析【ソフト演習有り】
3.多重比較法
3-1.多重比較法とは?
3-2.多重性の問題と有意水準が大きくなる理由
3-3.いろいろな多重比較法
3-4.分布調整型法(Tukeyの方法)
3-5.検定統計量調整型(Scheffe)
3-6.有意水準調整型(Bonferroni)
3-7.多重比較法の選び方【ソフト演習有り】
1)等分散の仮定
2)母平均の単調生
3)標本サイズのバランス
4)対応関係
4.実験計画法
4-1.実験計画法とは?
4-2.成功する実験とは?
4-3.フィッシャーの三原則
1)繰り返しの原則
2)無作為化の原則
3)局所管理の原則
4-4.完全無作為法か乱塊法か?
5.直交計画法
5-1.実験の効率化
5-2.直交(配列)表とは?
5-3.直交表を使った実験と分析手順【ソフト演習有】
5-4.品質工学の入り口
6.標本サイズの決め方
6-1.検定に適当な標本サイズとは?
6-2.標本サイズの決定手順
6-3.有意水準,第1種の過誤,第2種の過誤
6-4.検出力と効果量
6-5.標本サイズを決める【ソフト演習有】
7.質疑応答と相談会
7-1.質疑応答
7-2.個別相談会:現場でお困りの統計相談に乗ります(名刺交換可)