モノづくりの材料の基本となる接着剤を取り上げ、金属、樹脂など複数の材料の接着について解説!

接着剤を必要とする接合部での「接着剤の使い方と選定の知識」

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セミナー概要
略称
接着
セミナーNo.
140830
開催日時
2014年08月28日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
製品は通常金属、樹脂など複数の材料の組み合わせからなります。従って、開発・設計部門の方はもちろん、品質・生産技術・生産などモノづくりにたずさわる方は、直接関係する部品の材料だけではなく、その部品が関係する相手部品の材料を含む幅広い材料知識・知見が求められています。
当研修では、モノづくりの材料の基本となる接着剤を取り上げていきます。
今後、製品の高機能化、複雑化が進むにつれ、「最適な選定と正しく使用するための確かな基礎知識と接着強度向上策」が必須となります。モノづくりに関係する方には是非受けて頂きたい研修です。
プログラム
1.接着技術の概要
  1.1 接着とは
  1.2 用途
  1.3 表面と界面
  1.4 分子間の相互作用
  1.5 熱力学的な意義
  1.6 物理・化学的な接着
  1.7 接着強度
  1.8 接着部の構造と破壊状態
  1.9 材料物性から見た接着の留意点
  1.10 演習
2.接着作業
  2.1 接着作業の必要条件
  2.2 接着結合の特徴
  2.3 接着作業とトラブル発生要因
  2.4 演習
3.接着の設計
  3.1 接着剤の選び方(接着剤、シーリング剤)
  3.2 接着結合部の設計
  3.3 接着剤の物性
  3.4 被着体の表面処理技術
  3.5 代表的な接着工程と課題
  3.6 演習
4.接着剤各論
  4.1 接着剤の種類
  4.2 接着剤の分類(・組成 ・形状・ 使用条件)
  4.3 各種接着剤(・エポキシ系 ・アクリル系<瞬間接着剤,嫌気性,UV硬化,反応型>
   ・ゴム系<CR,NBR,シリコン> ・ホットメルト など)
  4.4 演習
5.接着剤の応用
6.不具合事例
7.事例演習

 ※演習は、不具合事例を提示し、学んだ知識を基にして、その原因と対策を検討する。
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