高分子材料トライボロジーの基礎と制御・評価技術
~摺動部材として用いる場合の最適な材料選択やトラブル対策まで~

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セミナー概要
略称
高分子材料トライボロジー
セミナーNo.
140833
開催日時
2014年08月28日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F セミナールーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
高分子の特徴、性質を簡単な実験を通して理解する。
高分子の構造や一般的性質とトライボロジーに関係を学ぶ。
趣旨
トライボロジーは金属材料を対象とする機械工学の分野であったが、金属材料と全く異なる構造や性質を有する高分子材料を理解することは、高分子材料のトライボロジーを制御し、評価し、トラブル対策を行う上で重要である。さらに、その応用についても学ぶ。
プログラム
1.高分子材料とは
  1-1.高分子材料開発の歴史
  1-2. 高分子は温度と時間で性質を変える
  1-3. 従来の高分子材料のトライボロジー研究からの脱却

2.トライボロジーとは
  2-1. トライボロジーの歴史
  2-2. 摩擦とは-凝着、粘着など
  2-3. 金属材料の表面接触-いろんな理論
  2-4. 金属材料の潤滑-境界潤滑、部分弾性潤滑、弾性流体潤滑、流体潤滑
  2-5. 摩擦挙動の可視化の難しさ
  2-6. 摩耗-種類、摩耗量、限界PV値
  2-7. 摩擦摩耗試験法

3.高分子材料のトライボロジーとは
  3-1. 高分子材料の変形に及ぼす因子
  3-2. 潤滑剤
  3-3. 高分子材料の表面を究める
  3-4. 摩擦摩耗は表面に残っているはず

4.事例紹介
  4-1. ポリエチレン表面にグラフトしたヒドロゲル
  4-2. プラスチック歯車の課題とその解決事例
 
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