スプレッドシートはどのように評価し、確認すればよいか? 事例をふまえ解説!

原薬・製剤の安定性試験実施のポイントとスプレッドシートとその評価法【データ配布】
~試験構成と試験項目のバリデーション/実測データの処理とまとめに使われるスプレッドシートと評価法~

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セミナー概要
略称
スプレットシート
セミナーNo.
140902
開催日時
2014年09月22日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館  第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
今回は、安定性試験の構成と試験項目のバリデーション、実測データの処理とまとめに使われるスプレッドシートとその評価についてお話しします。
安定性試験のデータのまとめ方としては、データシートファイルを作成してこれに入力しますが、そのファイルを表紙、集計表、毎回の取得データの入力と計算、固定データ等の各シートで構成し、相互に関連付けをします。そして、安定性試験でデータが得られる度に入力して行きます。これにより、入力データの確認と固定、計算ミスをなくすようにします。データのまとめ方は会社や試験者ごとに個性がありますが、共通なこともあると思いますので利用されてください。
プログラム
1.ICHガイドラインにある原薬と製剤の安定性試験
 1.1 ICHガイドランが定義する試験内容で発生するデータ
   -苛酷試験
   -長期保存試験
   -加速試験 
   -温度サイクル
   -振動
   -調剤室での取り扱いで要求される無包装での保存試験 
   -他剤との配合性安定試験 
 1.2 Pmda審査報告書にみる安定性試験の内容例

2. 試験結果の入力シート 
 2.1 品質の経時変化を評価する
      試験項目(Stability indicating testing items)と内容の概略 
   -データシートファイル例 
   -化学的・生化学的安定性を評価する項目と、
       物理的安定性を評価する項目は分けて考察する。 
   -結論は、化学的安定性と物理的安定性をまとめて判断する。 
 2.2 スプレッドシートはどのように評価し、確認すればよいか 

3. 分析法バリデーション 
 3.1 適用試験項目には何があるか 
   -真度、併行精度、室内再現精度、
      室間再現精度、直線性、検出限界、定量限界で発生するデータ 
 3.2 分析法バリデーションで用いるスプレッドシート事例 

4.安定性試験のまとめ 
 4.1 数値の取り扱い方(個別の値と平均値) 
 4.2 安定性試験データから予測する 
   -ICH、Q1Eガイドラインと共分散分析で有効期限を予測する
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