精密塗布技術の基礎と塗布面の品質安定化・歩留まり向上【大阪開催】
~塗布方式と分類・問題と対策・新分野への適用~

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セミナー概要
略称
精密塗布【大阪開催】
セミナーNo.
140914
開催日時
2014年09月10日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室A
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

『講師の競合先のご受講についてはお断りする場合がございます』(講演内容に制限が出てきてしまう場合がございますのでご了承ください)
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
塗工方式全般の基礎知識
ダイコータの原理
各ディスプレイの塗工プロセス事例
乾燥方式事例
流体力学、レオロジーの基本知識

趣旨
「塗る」ことは、古代からある手法であるが、均一な膜面を得る技術は、現代においてもハードルの高いものであります。然るに、プロの「塗る」業務に携われている者にとってみれば、きっと満足いかないことばかりと察します。本講座が、その解決策の糸口になれば幸いかと存じます。
 本編は、ダイコータ技術を中心に他の塗布方式との違い・理論を説明し、特にFPD(フラットパネルディスプレイ)業界向け塗工の成功事例・失敗事例を基に塗布の問題点またはその周辺プロセスとの関係を実例交え解説します。最後に弊社関連設備の説明・テスト機等の紹介いたします。

プログラム
1.塗工機方式と分類
  1-1 各種塗工方式概要
  1-2 各種塗工方式分類
2.ダイコータ
  2-1 特長
  2-2 用途
3.連続式塗布ライン
  3-1 設備概要
  3-2 設備機能
  3-3 設備実例
4.枚葉式ダイコータ
  4-1 設備概要
  4-2 設備機能
  4-3 設備実例
5.塗布面の品質安定対策
  5-1 塗工巾方向の面内均一化
  5-2 塗工方向での面内均一化
  5-3 塗工始終端の安定化
6.歩留まり向上
  6-1 塗布欠陥の種類・現象
  6-2 塗工速度と品質安定性
  6-3 外部要因による品質不安定要素
 
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