本セミナーでは、関節リウマチの病因、病態についての基礎知識を解説し、現在のリウマチ医療の動向とリウマチ医の求める治療薬およびリウマチ医療の今後の展望について解説する

リウマチ治療における治療薬の使い分け・治療の実際と 医師が求める治療薬

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セミナー概要
略称
リウマチ
セミナーNo.
140917
開催日時
2014年09月26日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、2人目無料(計49,980円)になります。
 学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 関節リウマチ(RA)は近年有効な薬剤が多数開発され、リウマチ患者の予後は飛躍的に向上した。それに伴い早期診断、早期治療の重要性が高まり、リウマチ治療の目標も臨床的寛解から関節破壊の進行しない構造的寛解さらには機能障害を残さない機能的寛解が現実的な治療目標となっている。
 本セミナーでは、関節リウマチの病因、病態についての基礎知識を解説し、現在のリウマチ医療の動向とリウマチ医の求める治療薬およびリウマチ医療の今後の展望について述べる。さらに丸の内病院リウマチセンターの症例を通し、診断および治療方針決定に問題になった症例などを提示しながら、RAの早期診断方法および疾患活動性の評価方法と治療方針の決定方法について解説する。特に一般の医師が陥りやすいピットフォールをいくつか取り上げ、リウマチの診断・治療に際してどのような点に注意したらよいかについても解説する。
プログラム
1.はじめに

2.リウマチ治療の現状と課題

  2-1 関節リウマチ(RA)とはどのような疾患か
  2-2 RAの経過と予後
  2-3 近年のRA治療の変遷
  2-4 RA治療における課題

3.RA治療に用いられる薬剤
  3-1 抗リウマチ薬
  3-2 生物学的製剤
  3-3 消炎鎮痛薬
  3-4 その他の薬剤

4.丸の内病院リウマチセンターの実臨床におけるRA治療の実際
  4-1 RAの診断と鑑別診断
  4-2 RAの治療方針の決定方法と治療の実際
  4-3 RA治療難渋例について

5.リウマチ医が求めるリウマチの診断・治療のための検査、薬について
  5-1 RAの早期診断、予後予測をどのように行うか
  5-2 RAの疾患活動性をコントロールする薬剤の開発と使い分け(オーダーメード医療の可能性)
  5-3 RAの疼痛を緩和する薬剤
  5-4 合併症を有するRA患者に対する薬剤

6.RA治療の今後の展望
  6-1 RA医療における最近の知見
  6-2 RA医療の今後の展望

【質疑応答・名刺交換】
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