医療機器の許認可について今後の材料開発、製品化のためにどうような配慮や準備が必要かを探る!

生体材料の開発動向と今後の展望
~臨床からみた各種生体材料の開発動向と医療ニーズ~

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セミナー概要
略称
生体材料
セミナーNo.
140927
開催日時
2014年09月17日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
近年の医学の発達に伴い、生体機能を代行あるいは再生させるためのバイオマテリアル(生体材料)の開発も大きく進化してきました。しかしながら一口に生体材料と言っても、対象となる材料の種類は非常に多く、一方、これらを臨床応用ためのターゲットとなる医療分野も多岐にわたるため、材料の開発過程から臨床応用までの全ての領域を網羅して完全に理解することはますます難しくなってきています。
しかしながら、医学という世界共通の分野での優れた新しい生体材料の開発していくためには、他の材料特性との比較や応用すべき臨床分野の検討も含めた総合的な知識と研究システムの構築が必要なことも避けられません。
このセミナーでは、受講者の今後の生体材料開発の一助になることを念頭に、このような多岐にわたる生体材料についての基本的知識を整理していくとともに、新規材料開発の動機となる臨床分野からの視点を取り入れながら、生体材料の研究動向について解説していきます。
また、実際の研究開発に携わる技術者が、最も大きな難所の一つと考える医療機器の許認可についても言及し、今後の材料開発、製品化のためにどうような配慮や準備が必要かについても知見を広げて頂ければと考えております。
プログラム
1. 生体材料学概論(一般的基本事項)        
 1.1 生体材料とは?
 1.2 生体材料の特性
  1.2.1 生物学的安全性
  1.2.2 生体適合性
  1.2.3 機能的特性
  1.2.3 機械的特性

2. 各種生体材料の一般的特性
 2.1 金属材料
 2.2 セラミックス材料
 2.3 高分子材料

3. 生体材料の研究開発(臨床からみた各種生体材料の研究動向)
 3.1 整形外科分野
 3.2 歯科分野
 3.3 循環器系分野
 3.4 皮膚科、形成外科分野
 3.5 再生医療用材料
  
4. 生体材料の今後の展望
 4.1 生体適合性材料の発達
  4.1.1 生体適合性の表面技術
    4.1.2 再生医療用材料の開発
 4.2 新規医療と生体材料
 4.3 生体材料評価のための方法と技術

5. 事業としての生体材料
 5.1 生体材料の市場と許認可
 5.2 開発と審査での具体例

6. さいごに
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