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エネルギーは石油から天然ガス, 石炭にかわりつつあり, 石油化学品原料は米国のシェールガス革命により大きく変わりつつある。再生可能エネルギーやバイオマスの研究も活発になっている。化学品ではプロピレン, ブタジエン, ベンゼンの不足が予測されている。これらの新しい合成プロセスが望まれる。更に化学品のグリーンケミストリーへの転換は必須である。バイオマスを用いた化学品の製造も開始された。
工業触媒は自動車などの環境浄化, 更に燃料電池など多岐に用いられるようになった。将来の水素社会にも触媒は重要な役割が期待されている。工業触媒の開発の方法と製造方法, 最適な使用方法と劣化対策について講師の経験に基づいて分かりやすく解説する。工業触媒の開発に携わる研究員に開発と触媒の実際について学んで欲しい。
1.工業触媒の開発
1.1 工業触媒の基本
1.2 工業触媒の開発の方法
1.3 高活性化
1.4 高選択性化
1.5 二元機能化
2.工業触媒の調製法
2.1 ベースメタル触媒の製造方法
2.2 貴金属触媒の製造方法
2.3 自動車触媒の製造方法
2.4 バイメタル触媒の製造方法
3.使用方法
3.1 反応器の最適設計
3.2 触媒の最適使用方法
4.劣化対策
4.1 長寿命触媒の開発
4.2 触媒の劣化原因
4.3 触媒の劣化対策
4.4 再生方法
5.最近のトピックス
5.1 ガス化触媒
5.2 FT触媒
5.3 MTP, MTO触媒
5.4 自動車触媒
貴金属の削減
ディーゼルエンジン排ガス処理
5.5 バイオマス利用触媒反応
6.まとめ