回転体力学の基礎事項、発生する各種の振動の特徴を解説し、これまで提案されている各種のパッシブ制振法を紹介!

回転機械の振動と制振法【大阪開催】

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セミナー概要
略称
回転機械【大阪開催】
セミナーNo.
140933
開催日時
2014年09月10日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室B
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
回転機械の設計者,あるいは回転機械を利用している技術者。初心者からわかるように説明します。
 
趣旨
 ふれまわり運動をする回転機械は,往復振動系にはない独特な力学的性質をもっています。キャンベル線図,ジャイロモーメントなど回転体力学の基礎事項を説明したのち,発生する各種の振動の特徴を解説します。つぎに回転機械に発生するさまざまな振動について,これまで提案されている各種のパッシブ制振法を紹介します。
 
プログラム
1.回転機械の基礎理論
  1-1. 回転機械のモデリング
  1-2. たわみ振動と強制振動(固有振動数線図)
  1-3. 傾き振動とジャイロモーメント
  1-4. 強制振動の例:玉軸受による振動

2.強制振動に対する各種制振法
  2-1. つりあわせ
  2-2. 防振ゴムによる制振
  2-3. 粘性減衰による制振
  2-4. 定点理論を適用した制振
  2-5. 不連続ばね特性を用いた制振
  2-6. ボールバランサによる制振

3.自励振動とその制振
  3-1. 内部摩擦(構造減衰)による自励振動
  3-2. 接触による自励振動(ラビング)
  3-3. 剛性に方向差によるラビングの制振

4.ねじり振動とその制振
  4-1. 駆動系のねじり振動
  4-2. ねじり振動の各種制振法
 
※講義終了後、技術相談を受け付けます。
相談内容に関する秘密は遵守します。
 
キーワード
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