今まで専門とされてこなかった方にもわかりやすく解説!

原価計算の基礎と実務への活用法【大阪開催】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
原価計算【大阪開催】
セミナーNo.
140941
開催日時
2014年09月08日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第5会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、2人目無料(計49,980円)になります。
 学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 企業が存続するための条件として、当たり前のことですが一定の利益確保が毎期必要になります。利益確保の最良は販売の増加ですが、経済状況の厳しい中では、利益を十分確保しての販売増は難しく、内部利益を求めざるを得ません。この内部利益を誘導し管理するためのしくみが原価管理、原価計算です。従来と異なり、売値―利益=原価、その残った原価・コストで生産せよ!という時代です。市場価格から利益を除いた価格で生産できない場合は、その企業は赤字になり、また、原価を下げることで優位な経営活動が出来、その結果、売上の拡大・生産の増加そして
利益の増加を招くことに繋がります。そのため、市場動向と自社の立場・現状認識が必要となります。自社をより有利にするために、原価低減・コストダウンが必要になるわけです。その原価削減・コストダウンは生産部・設計部だけで行うのではなく、全社あげての取組み・あるいは関係企業の協力を得、検討を積み重ねることで、企業間競争で優位を保つ状態を維持することに繋がるのです。
 そのような体制が重要であり、本講座では、その重要性を認識して頂き、かつ、実務に役立つノウハウを交えながら、企業の生産する製品の原価計算の手法、原価の構造を十分理解して頂けるようお話していきます。
プログラム
1.なぜ原価計算をするのか?
  (1) 原価計算は本当に必要か
  (2) 財務諸表と原価計算の関係
  (3) 各部門と原価計算の関係

2.原価の仕組みを理解する
  (1) 原価の範囲
  (2) 原価の分類

3.原価計算の基本
  (1) 原価計算の基本的な流れ
  (2) 個別原価計算と総合原価計算
  (3) 標準原価計算と直接原価計算

4.費目別計算と部門別計算
  (1) 費目別計算とは
  (2) 部門別計算とは

5.製品別計算
  (1) 個別原価計算の考え方と計算方法
  (2) 総合原価計算の考え方と計算方法
6.標準原価計算
  (1) 標準原価計算の意義、目的、手続
  (2) 標準原価計算の実際 ―原価差異の把握―

7.原価計算を実務に役立てる
  (1) 直接原価計算
  (2) ABC原価計算
  (3) CVP分析
  (4) 仕掛品の評価
  (5) 戦略的原価管理
  (6) 原価計算を実務に役立てる

【質疑応答・名刺交換】
関連するセミナー
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索