目視外観検査の管理と自動外観検査装置の評価導入のポイント

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セミナー概要
略称
目視外観検査
セミナーNo.
140942
開催日時
2014年09月24日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 どこの工場を訪問しても、目視の外観検査員がずらっと並び、品質管理者は不良流出の顧客クレーム対応、外注部品の不良流入対応に追われている。
 不良を見逃してしまえば後工程や顧客に迷惑をかけ、厳しく検査しすぎると良品を不良として落としてしまう。
 これら、目視検査の問題の原因は、「検査基準のあいまいさ」「検査基準の不一致」「個人差」等々、ばらつきやあいまいさに起因し、いかにこれら変動要因を定量管理していくかが重要なポイントである。
 また、これら問題の解決方法として、外観検査の自動化がある。しかし、「検査装置仕様はどうしたらいいのか」「どのような評価をすればいいのか」「経済性の検討はどうするのか」「現場導入した時の検査の安定性維持はどうすればいいのか」など、多くの検討課題がある。
 本セミナーでは、上記の問題解決の糸口となる合理的なアプローチを提供したいと考えている。
プログラム
1.外観検査の課題と品質管理の役割
 1.1 後工程・顧客への不良流出
 1.2 品質保証体系の構築と検査項目の設定

2. 目視外観検査におけるばらつきの問題と対処
 (検査精度維持のための定量管理)
 2.1 目視外観検査におけるあいまいさ・とばらつきとは
 2.2 検査基準・限度見本などのあいまいさの問題と対処
 2.3 検査方法・作業基準書などのあいまいさの問題と対処
 2.4 検査環境の不適切さによる問題と対処
 2.5 検査員の能力のばらつきと作業疲労の影響と対処
 2.6 目視外観検査のあいまいさに対処する品質管理:誤検出、見逃しの定量管理

3. 目視外観検査員の教育・訓練
 3.1 目視外観検査員の教育・訓練の基本‥継続と見直し
 3.2 多能工化の薦め

4. 自動外観検査装置の評価導入のポイント
 4.1 自動外観検査技術の基本
 4.2 自動外観検査装置の導入計画
 4.3 自動外観検査装置の評価のポイント
 4.4 自動外観検査装置の日常管理のポイント
 4.5 検査データ活用のポイント

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
外観目視,検査,品質,試験,解析,作業員,指導,講座,講習会,研修,セミナー
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