様々な高分子製品の分析経験を基に、よく使用される添加剤を中心に解説!
分析目的と機器分析の組み合わせを選択する際に必要な知識や、実際に行う測定手順を分かりやすく解説!

プラスチック・ゴム材料における添加剤の基礎知識と分析技術
※9月22日 更新 本セミナーは12月18日(木)に延期となりました。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
添加剤分析
セミナーNo.
140947
開催日時
2014年12月18日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
高分子製品の分析初級者
習得できる知識
高分子材料の添加剤の役割と種類
添加剤分析のための前処理法
添加剤分析に使用する分析機器の基本知識と使用方法
趣旨
プラスチックやゴム・熱可塑性エラストマー材料用添加剤の役割と種類について解説する。材料中に含まれる添加剤の定性・定量分析を行う際、よく使用される試料の前処理方法と機器分析技術について、具体例を交えて解説する。
プログラム

1.高分子材料用添加剤概論
  1-1. 添加剤の種類と役割
  1-2. プラスチック用添加剤
  1-3. ゴム用添加剤
2.添加剤の分析方法
  2-1. 分析のための試料前処理方法
  2-2. 有機添加剤の分析方法に関する基礎知識と分析事例
   2-2-1. ガスクロマトグラフィー(GC) 
          ~カラム、検出器の選択(主に質量分析)、試料導入方法や誘導体化方法~
   2-2-2. 液体クロマトグラフィー(HPLC)
          ~カラム、検出器の選択~
   2-2-3. 薄層クロマトグラフィー(TLC)
   2-2-4. フーリエ変換赤外分光(FT-IR)法
   2-2-5. 核磁気共鳴(NMR)法
   2-2-6. 局所分析方法 ~X線光電子分光、飛行時間型2次イオン質量分析法(TOF-SIMS)など~
  2-3. 無機添加剤の分析方法と分析事例
   2-3-1. 元素分析 ~電子線マイクロアナライザー(EPMA)及び、蛍光X線分析(XRF)、
                          誘導結合プラズマ発光(ICP)の目的と特徴~
   2-3-2. X線回折(XRD)法
3.応用分析事例紹介
  3-1. ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の分析例
  3-2. 添加剤の変質を原因とする製品変色の分析例

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