スラリーの分散・調製技術と分散状態評価
液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか!?実際の測定例を交えながら解説!

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セミナー概要
略称
スラリー
セミナーNo.
140956
開催日時
2014年09月22日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F セミナールーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
 液中での粒子分散の基礎、粒子分散状態の評価手法(従来法から最新技術まで)
趣旨
 液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。
 特に評価が難しい濃厚系(高粒子濃度)のスラリーや多成分系のスラリーについて、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。
プログラム
1.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
  1-1.DLVO理論
  1-2.非DLVO力
  1-3.スラリー評価の必要性とその難しさ
2.スラリーの流動性評価
  2-1.流動挙動の種類
  2-2.流動性評価法
  2-3.流動性評価の実例
3.スラリー中の粒子集合状態評価技術
  3-1.重力沈降,遠心沈降試験
    3-1-1.測定原理及び実験方法
    3-1-2.測定結果の実例
  3-2.静水圧測定法
    3-2-1.測定原理及び実験方法
    3-2-2.測定結果の実例
  3-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
    3-3-1.測定原理及び実験方法
    3-3-2.測定結果の実例
  3-4.希薄系での直接観察
4.スラリー評価の応用例(多成分系スラリーの評価結果)
  リチウムイオン電池正極材料スラリーの評価
5.まとめ
【質疑応答・名刺交換】
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