機器熱設計の基礎からEXCELを用いた熱設計法まで,パソコン演習を含めて分かりやすく解説!

伝熱解析の基礎と熱設計手法(熱回路網法、数値流体解析)【名古屋開催】
※EXCELを使用した演習あり

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セミナー概要
略称
伝熱解析【名古屋開催】
セミナーNo.
141004
開催日時
2014年10月10日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
Excel2003、2007以上が入っているパソコンをご用意ください。2時間ほど演習がございます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
初心者向け.これから機器の熱設計をEXCELルや数値流体解析ソフトを利用して行いたいと考えている人
習得できる知識
・冷却設計の基礎
・機器の熱設計を行うための熱回路網法による熱モデルの作成法
・EXCELを用いた温度の予測法
・CFDによる解析事例
趣旨
電子機器においては発熱密度の増大にともない効果的な冷却設計が重要になってきている.ここでは,冷却設計の基礎として伝熱解析に必要な基礎的な知識を講義した後,熱設計手法として効果的な熱回路網法による解析手法を実際にパソコンを用いてEXCEL を使用した演習により身につけていただく.また数値流体解析(CFD)としてFlowdsignerを使用した解析例を紹介する.(パソコンを持参のこと)
プログラム
1.はじめに
2.伝熱の基礎

  2-1 温度と熱
  2-2 伝熱の3要素
  2-3 電気回路との相似性(アナロジー)
  2-4 熱抵抗の計算式
  2-5 熱回路網による温度計算式
  2-6 熱抵抗の考え方の利点
3.効果的な冷却の考え方
  3-1 伝熱の3要素と冷却法
  3-2 前縁効果の利用
  3-3 代表長さと表面積
4.Excelによる定常・非定常伝熱計算演習
 (1)定常熱計算法(回路網法エクセル自動収束機能使用)    
 (2)定常熱計算法(回路網法エクセル逆行列関数利用)
 (3-1)非定常熱計算法 (回路網法-陽解法)
 (3-2)非定常熱計算法 (回路網法-陰解法)
 (4-1)1次元熱伝導の解析 (非定常陰解法)
 (4-2)1次元熱伝導の解析(定常法)
  (5) 熱拡散板温度分布(準3次元定常計算)
 (6)流体温度変化計算(通常モデル&出口温度基準モデル)
5.CFDによる解析事例紹介
  5.1  CFDソフトFlowDesignerの紹介
  5.2  Flowdesignerによる解析事例
  5.3 Flowdesignerによる逆解析事例
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