実例に沿って、リスクの回避方法や書面調査への対応、GLPや試験計画書からの逸脱への対応を説明します!
1.はじめに
-信頼性の確保
・審査当局側から確保
・申請者側からの確保
・信頼性確保における課題
-信頼性の保証
・審査当局側からの信頼性(適合性調査)
・申請者側の監査とQA
-生データと実験ノート
・記録、修正、保管
-適合性調査
・書面調査
・施設調査
-複数場所試験
2.一般的な毒性試験のフローチャートとポイント
-GLPと非GLP試験
-ハードとソフト
・試験施設・測定機器・保管施設
・運営管理者・試験責任者・試験従事者
・標準操作手順書、試験計画書
・試験記録(生データと実験ノート)
-単独試験と複数場所試験
3.試験計画書及び試験報告書作成
-標準操作手順書(SOP)
・更新と配置の重要性
-GLP試験計画書と報告書作成のポイント
・試験報告書と申請書(CTD)
・信頼性確保の実際
-誤りやすい点並びにミスを減らす工夫
・誤りへの対応と実際
-試験の委託や複数場所試験
4.試験記録と監査(QC/QA)
-試験の実施
・in vitroとin vivo試験のポイント
・試験計画表、ワークシートの作成
・試験の実施と生データの記録
・生データと電子データの取扱い
・施設・機器のメインテナンス
-「予期せぬ事態」への対応
-内部監査としてのQCとQAの役割
・QCの実施とその留意点
・QAの実施とその留意点
-効率的な修正方法とエラー低減のための事例
・誤りへの対応と実際
5.適合性書面調査
-適合性調査とは
・施設調査
→試験施設査察のための事前審査票の作成
・書面調査前の準備(例)
→書面調査当日の対応/調査後の対応
・チェックリスト
・傾向/注意すべきポイント
-試験関係の資料の保存
6.信頼性を高めるための施策と資料の保管
・GLP適合性実地調査の事例
・試験の実施とQC並びにQA
・資料の移転と保管期限
<質疑応答>