本年改訂が予定されているEU GMP Annex15も含めた
最新動向と実務上の留意点について初心者にも分かり易く解説します
1.製品ライフサイクル全域に渡るバリデーション
1.1 製品ライフサイクル全域とは
1.2 バリデーション基準の改正ポイント
2.継続的改善のために必要となる製品品質照査
3.品質リスクを考慮
4.重要工程・重要設備の選定
5.バリデーションでよくある誤解
5.1 工業化研究との混同
5.2 GEP文書との混同
5.3 FAT/SATについて
6.バリデーションの対象範囲拡大
6.1 輸送のベリフィケーション
6.2 包装のバリデーション
7.デザインの適格性評価(DQ)
7.1 ユーザー要求仕様書(URS)の必要性
7.2 URS作成時の留意点
7.3 ユーザーとエンジニアリング会社の業務分担
7.4 DQの判定基準
8.IO/OQの手順
9.校正の留意点
10.PQの手順
11.プロセスバリデーション
12.予測的バリデーション
13.QbD手法
14.PAT (プロセス解析工学)・リアルタイムリリース(RTR)試験とは
15.コンカレントバリデーション
16.回顧的バリデーションの扱い
17.変更時のバリデーション
18.再バリデーション
19.バリデーション手順書
20.バリデーション手順書とPIC/SのVMPの関係
21.VMPへの記載項目
22.バリデーションを総括したマスタープラン
23.バリデーションの計画書・報告書・記録
23.1 バリデーション実施計画書の目次例
24.付録 VMPの作成事例