金属材料の疲労強度と設計および実例紹介【大阪開催】
例題演習も取り入れて解説!

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セミナー概要
略称
金属疲労【大阪開催】
セミナーNo.
141120
開催日時
2014年11月11日(火) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室E
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 疲労強度設計に必要な金属材料の疲労強度の基礎と疲労強度影響因子を平易に講述する。次に疲労限度設計法、疲労寿命設計法、疲労き裂進展寿命設計法を実務に応用出来ることを念頭において例題演習も取り入れて説明する。最後にねじ継ぎ手、歯車、クランク軸、大型ねじり軸、車両台車枠(溶接継ぎ手)、舶用機関のピストンクラウンの疲労寿命設計の疲労問題(寿命推定例題演習含む)に関して企業の経験を交えて要点を説明する。
プログラム
1.疲労強度設計の基礎
  1-1 疲労強度設計の枠組み
  1-2 疲労限度設計
  1-3 疲労寿命設計
2.金属疲労強度の基礎知識
  2-1 材料の変形と破壊
  2-2 疲労破壊の特徴
  2-3 疲労に関する用語
  2-4 疲労破面の特徴と見方
3.疲労強度の影響因子と疲労限度設計
  3-1 機械的性質と疲労強度
  3-2 応力集中の影響
  3-3 平均応力の影響
  3-4 表面粗さの影響
  3-5 疲労限度設計の例題演習
    3-6 表面硬化処理の影響
4.実働荷重と疲労寿命
  4-1 実働荷重下の疲労強度
  4-2 線形累積損傷則
  4-3 疲労寿命推定法
   4-4 疲労寿命推定の例題演習
5.疲労き裂進展と疲労寿命
  5-1 応力拡大係数
  5-2 疲労き裂進展特性
  5-3 疲労き裂進展寿命推定
  5-4 疲労き裂進展寿命推定の例題演習
  5-5 き裂進展の下限界
  5-6 内部欠陥からのき裂進展
6.機械部品の疲労と疲労強度設計
  6-1 ボルトの疲労強度と設計
  6-2 歯車の疲労強度と設計
  6-3 クランク軸の疲労強度
  6-4 大型ねじり軸の疲労強度
  6-5 車両用台車枠(溶接継ぎ手)の疲労強度と設計
    6-6 大型ディーゼル機関ピストンクラウンの疲労寿命設計法と例題演習
7.質疑応答(30分程度)
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