本分野の初学者には基礎を理解し、中堅の方には応用の指針となるように解説!

高分子結晶化入門講座【大阪開催】
~基礎から最先端研究まで~

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セミナー概要
略称
高分子結晶化【大阪開催】
セミナーNo.
141129
開催日時
2014年11月14日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第4会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
結晶性高分子の結晶化過程、結晶化度の評価、高次構造制御による構造・物性の改良に関心をお持ちの方。理論的な話も少しあるが、高校の微分・積分程度の知識があれば十分である。
習得できる知識
結晶性高分子の融点(Tm)とガラス転移温度(Tg)を理解する。偏光顕微鏡(POM)を用いたモルホロジーの観察と結晶成長速度の評価。示差走査熱量測定(DSC)による結晶化度の評価。広角X線回折(WAXD)による構造の推定と結晶化度の評価。放射光X線を用いた高度な評価法。
趣旨
結晶性高分子における結晶化やガラス化などの現象を理解する。それらの現象を観察・評価するための各種の手法(偏光顕微鏡観察、広角X線回折測定、示差走査熱量測定)を分り易く講述する。また、応用として、結晶性高分子の高次構造制御のための指針と実例を紹介する。
プログラム
1.結晶性高分子における状態の変化
  1-1 溶融状態と過冷却状態
  1-2 結晶化とガラス化
  1-3 均一核生成と不均一核生成
2.各種測定法による結晶性高分子の評価
  2-1 偏光顕微鏡(POM)
  2-2 偏光解消透過光測定(DPLT)
  2-3 広角X線回折(WAXD)
  2-4 示差走査熱量測定(DSC)
3.応用編
  3-1 結晶性高分子における非平衡性と動的経路
  3-2 放射光X線により出来るようになったこと
  3-3 非平衡性を利用した高次構造制御
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