プラスチックの機械特性評価、成形加工品の構造との関係、粘弾性の評価、長期信頼性の評価について分かりやすく解説!

プラスチック成形品の粘弾性と疲労寿命評価【大阪開催】

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セミナー概要
略称
粘弾性と疲労【大阪開催】
セミナーNo.
141135
開催日時
2014年11月10日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室E
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
高分子、複合材料開発に関わる方で、以下の知識を有する方。
・材料力学の基礎知識(応力・ひずみ・ヤング率など)。
・高校数学(三角関数と複素数)
 
習得できる知識
・粘弾性の基礎
・機械的特性の評価(耐疲労性を含む)
・プラスチックの構造と機械的特性の関係
 
趣旨
 プラスチック成形品は、現在の社会ではなくてはならないものとなっており、使用される環境はますます厳しいものになっている。新製品の開発のために、強度や剛性といった機械的特性の評価は行われるが、これらの特性は、材料そのものの特性は当然のことながら、加工方法から生じる材料の構造とも密接に関係している。本講座は、基本的な機械特性の評価について解説を行った後、成形加工品の構造との関連について詳述する。また、材料選定の一基準となる粘弾性の評価について、パラメータが示す意味、評価結果から得られる知見について理解を深める。さらに、今後ますます重要になるであろう、長期信頼性の評価について、成形品の構造と絡めて解説する。
 講義は実験結果を交えながら、進めていく。特に、機械工学を学ばれなかった化学系出身の方にも理解できるように、丁寧に説明を行う予定をしている。
 
プログラム
1.機械的特性の評価
  1-1.応力とひずみ
  1-2.弾性率と強度
  1-3.引張試験と曲げ試験

2.プラスチック成形品の構造と機械的特性
  2-1.成形品の構造
  2-2.成形品の機械的特性に及ぼす構造因子
  2-3.成形品に発生する残留応力

3.プラスチックの粘弾性評価
  3-1.粘弾性の測定方法
  3-2.粘弾性パラメータの意味
  3-3.粘弾性から何がわかるか?

4.耐疲労性の評価
  4-1.疲労とは何か?
  4-2.疲労特性の評価とパラメータ
  4-3.成形品の構造と耐疲労性
 
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