粘着剤・粘着テープの力学特性と設計・評価試験方法【大阪開催】

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セミナー概要
略称
粘着剤【大阪開催】
セミナーNo.
141143
開催日時
2014年11月12日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室3
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 高接着強度やきれいに剥がれる粘着テープをいかに設計するか。粘着剤の力学特性やモルフォロジーの材料特性からの設計が,界面化学からのアプローチよりはるかに重要であると主張している。ゴム+タッキファイヤでなぜ粘着性が発現するのか。これをモルフォロジーと力学特性から解明した例から,タックやピール試験の剥離界面の観察までの豊富なデータから,これらからの粘着剤設計のポイントを解説する。
プログラム
1. 粘着剤とは
2. 粘着特性の評価
 2-1. 粘着の三大要素
   ピール試験,タック試験,保持力試験
3. 粘着性の発現
 3-1. なぜ粘着性が発現するのか
 3-2. タッキファイヤはいかに機能するのか
4. 力学特性からの粘着剤の設計
 4-1. ローリングタック試験
 4-2. ダルキスト基準
5. モルフォロジーからの粘着剤の設計
5-1. ベースポリマーのモルフォロジー
 5-2. タッキファイヤのモルフォロジー
 5-3. モルフォロジーの観察手段としてのパルスNMR
6. タック試験からの粘着剤の設計
 6-1. プローブタック試験
 6-2. タック試験の一工夫でここまで粘着剤が見える
 6-3. タック試験からの剥離させない粘着剤の設計
7. 糸曳きからの粘着剤の設計
 7-1. 糸曳きの観察手法
 7-2. 糸曳きからここまで粘着剤が見える
 7-3. 糸曳きからの剥離させない粘着剤の設計
8. 粘着剤の未来
【質疑応答・名刺交換】
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