信頼性作りの基本と加速試験の国際標準(IEC62506)のポイント

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セミナー概要
略称
信頼性加速試験
セミナーNo.
141148
開催日時
2014年11月19日(水) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 信頼性や安全性の検証には莫大な時間と費用がかかる。一方で製品の陳腐化は激しく、新製品開発において信頼性や安全性を確保する手段として加速試験への関心は高い。本セミナーでは信頼性の作りこみと加速試験の役割について、2013年に制定された加速試験の国際標準IEC62506の立案に携わった経験から加速試験の要点と国際標準制定の背景やその内容を紹介する。
プログラム
1.信頼性の特徴
 1.1 信頼性・安全性を取り巻く環境
 1.2 時点の品質と時間依存の品質
 1.3 信頼性・安全性とその特徴
 1.4 信頼性を測る尺度・指標
2.信頼性試験規模と信頼性データの解析
 2.1 試験規模をどう決めるのか
 2.2 最小の信頼性試験規模の決め方 他
 2.3 信頼性データの特徴と解析上の注意点
 2.4 寿命データの解析
 2.5 ワイブル解析結果の解釈と注意点  他
3.加速試験の概念と役割 
 3.1 加速試験の概念と必要となる理由
 3.2 信頼性加速試験の2つの方法
 3.3 定型試験のメリットとディメリット
 3.4 故障物理モデルの利用とその解析方法(アレニウスモデル、SSモデル他) 
 3.5 質的な加速試験とその考え方
4.加速試験の国際規格(IEC62506)の概要と制定の背景
 4.1 国際標準化とその活用
 4.2信頼性に関する国際標準化とその動向
 4.3信頼性加速試験の国際規格(IEC62506)
  4.4制定の経緯と審議の経過
 4.5規格の概要と注意点
 4.6加速試験の限界と注意点
5.加速試験の進め方と実施上の注意点、その他
 5.1 機器・部品における加速試験の特徴
 5.2 活用事例 
 5.3 信頼性と安全性作りに向けて
【質疑応答・名刺交換】
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