ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発動向と今後の応用展開

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セミナー概要
略称
ウェアラブルセンシング
セミナーNo.
141154
開催日時
2014年11月18日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
ウェアラブルデバイスやウェアラブルセンシング技術の知識、取得データの活用法についての知識
趣旨
 新しい需要を喚起するデジタル機器として、ウェアラブルデバイスがマーケットで注目を浴びています。通信機能を備えたウェアラブルデバイスとアプリケーションの連携は、IoT(Internet of Things)の発展とともに、医療やヘルスケア、スポーツ、エンターテイメント、自動車、スマートハウス、農業など多くの分野で期待が高まっています。
 本講習会では、ウェアラブルセンシングの背景および基礎から始め、デバイスの進化を支えるセンサおよびセンシング技術、通信・ネットワーク技術、アプリケーション技術について解説し、ウェアラブルセンシングの技術の基本からビジネスに生かすための応用まで、一貫して理解し習得できるように構成しました。多種多様な機能を小型のウェアラブルデバイスに収める技術、アプリケーションシステムとして構築する技術は、成熟してきた多くの技術を統合しています。具体的な最新のデバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からサービス展開に向けたアプリケーションについてまでを学ぶことができます。
プログラム
1.ウェアラブルセンシングの基礎
 (1)「ウェアラブル」の背景 -今ホットな訳は?これまでの状況と現在の動向-
 (2)ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ
 (3)ウェアラブルセンシングの構成要素技術
 (4)ウェアラブルセンサの特徴とヒューマンインタフェース

2.ウェアラブルセンシング技術
    -小型生体センサとセンシング手法 -計測原理、基本構造、データ種類、精度-
 (1)生体情報センシング 
  (1-1)ウェアラブルデバイスの基本構成
  (1-2)生体情報計測手法の基礎
  (1-3)ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 
    心電計、脈波センサ、血流量センサ、温度センサ、血圧計、パルスオキシメータ、脳波センサ、眼電位センサ/眼球運動センサ、血糖センサ、等
    
 (2)行動情報センシング
  (2-1)行動情報取得センサと測定項目
  (2-2)ウェアラブル行動センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、測位測距センサ(GPS、超音波センサ、等)、等

3.通信・ネットワーク技術
 (1)医用テレメトリ
 (2)ボディエリアネットワーク(BAN)
 (3)ウェアラブルにおけるデータ通信とネットワーク

4.アプリケーション技術
 (1)アプリケーションシステム構成
 (2)アプリケーション開発ツール
 (3)アプリケーションにおけるデータ処理と活用法

5. 応用事例と将来展望
 (1)医療・ヘルスケア分野への応用
 (2)スポーツ・フィットネス分野への応用
 (3)自動車分野への応用
 (4)産業・業務用分野への応用

6.まとめ
 (1)今後ウェアラブルに求められるもの
 (2)ウェアラブルの課題

【質疑応答・名刺交換】
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