心電図,眼電位,筋電図,脳波などの微小な生体信号を計測・解析するための
      実践的な技術を習得し、医療,工学,マーケティングなどへの応用に活かす!

生体信号の計測と解析の基礎から応用
・生体信号についてその発生機序や特性
・生体信号を計測するための技術と,線形,非線形,非定常解析技術の基礎から応用

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セミナー概要
略称
生体信号解析
セミナーNo.
141162
開催日時
2014年11月25日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F セミナールーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 生体は常に様々な信号を意識・無意識的に外部に発している.そうした生体信号を計測し,適切な解析を施すことにより,信号源である生体に関する有益な情報を得ることが出来る.
 本講演では,主要な生体信号についてその発生機序や特性についてまとめ,その医療,工学,マーケティングなどへの応用例について紹介する. また,微小な生体信号を計測するための技術と,生体信号の線形,非線形,非定常解析技術の基礎から応用までを系統的にまとめる.本講演により,様々な生体信号の解析手法と得られる情報に関する実践的な知識の習得が期待できる.
 希望者には,本講演で使用するデータ解析プログラム(MATLAB)を配布する.
プログラム
1. 様々な生体信号
  心電図,眼電位,筋電図,脳波,網膜電位,視覚誘発電位,胃電図,皮膚電気反応,
  筋交感神経活動,神経電位,種々の眼球運動,瞳孔反応,呼吸,血圧,他.
2. 生体信号の収集と前処理
   2.1 A/D 変換
   2.2ノイズ除去(移動平均,加算平均,メディアンフィルタ)
   2.3 補間と間引き
   2.4 微分,積分
   2.5 ピーク検出
3. 生体信号の基本解析
   3.1 反応遅れ時間
   3.2 相関関数(自己,相互)
   3.3 振幅ヒストグラムと正規,非正規信号
   3.4 パワー,振幅,位相スペクトル
   3.5 非定常信号と時変スペクトル(短区間DFT,Wavelet解析,経験的モード分解)
   3.6 非正規不規則信号とバイスペクトル・バイコヒーレンシー
   3.7 ケプストラム
4.  生体信号解析の例
   4.1 微小重力下における各種生体信号の変化
   4.2 瞳孔反応による自律神経系活動推定
   4.3 瞳孔反応と反射性眼球運動によるヒトの眠気とその予兆検出
   4.4 眼球運動によるヒトの注意状態推定
   4.5 小脳神経活動による実機モータ制御(小脳BMI)

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