金属破断面解析技術の基礎とその事例
~フラクトグラフィによる金属材料の破損原因推定~

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セミナー概要
略称
金属破断面解析
セミナーNo.
141220
開催日時
2014年12月12日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
習得できる知識
フラクトグラフィの初歩的な技術
趣旨
 機械部品などの破損原因調査において最もよく用いられ、かつ有効な手法がフラクトグラフィ(破面観察)である。
フラクトグラフィとは、材料の破断面を目視や電子顕微鏡等で観察し、その様相から破損原因を推定する技術であり、この手法を用いることで、き裂の進展方向や負荷状況、さらには破壊機構(疲労破壊や脆性破壊など)を推定することが可能となる。
 今回は、実例を交えた主な破壊機構の解説と、それぞれの破面の特徴を紹介し、初歩的なフラクトグラフィ技術を紹介する。
 
プログラム
1.破面マクロ観察
 1-1.巨視的な変形の程度について
 1-2.各破壊機構の外観上の特徴
 1-3.疲労破壊と応力腐食割れのき裂前縁形状
 1-4.ラチェット模様
 1-5.ビーチマーク
 1-6.放射状模様
 1-7.山形模様
 1-8.シヤーリップ
 1-9.破面の粗さの変化
 1-10.最終破断部
 
2.金属の代表的な破壊
 2-1.延性破壊
 2-2.脆性破壊
 2-3.疲労破壊   
 2-4.応力腐食割れ        
 2-6.水素誘起割れ(遅れ破壊)
 
3.破損原因調査事例紹介
 
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