光重合開始剤・光重合触媒の作用メカニズム・選択方法および影部分の硬化不良対策

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セミナー概要
略称
光開始剤
セミナーNo.
141222
開催日時
2014年12月22日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
光硬化技術にとって、光重合開始剤・光重合触媒は極めて重要なアイテムである。これらの性能によってUV硬化材料の硬化特性が決まってしまうといっても過言ではない。さらに、光開始剤と光源とのマッチングも重要である。
 本セミナーではUV硬化反応の基礎について、光開始剤・光重合触媒の特性と硬化機構の両面から解説する。最新のトピックスとして、演者らが開発したノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖反応を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化について解説し、影部分の硬化不良対策についてもわかりやすく解説する。
プログラム
1.UV硬化に必要な光化学の基礎
  1.1 UV硬化に必要な光化学の基礎
  1.2 光源の選択
2.光開始剤
  2.1 光ラジカル重合開始剤
   2.1.1 特性および増感剤
   2.1.2 UV硬化への応用
  2.2 光酸発生剤
   2.2.1 特性および増感剤
   2.2.2 UV硬化への応用
  2.3 光塩基発生剤
   2.3.1 弱塩基発生タイプ
   2.3.2 高感度強塩基発生タイプ
   2.3.3 UV硬化への応用
  2.4 光潜在性チオール
   2.4.1構造と特性
   2.4.2 UV硬化への応用
3.影部分の硬化不良対策(酸触媒系)
  3.1 酸増殖剤の構造と特性
  3.2 “光化学+熱化学”反応によるデュアル硬化
4.影部分の硬化不良対策(塩基触媒系)
  4.1 塩基増殖剤の構造と特性
  4.2 “光化学+熱化学”反応によるデュアル硬化
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