レオロジーなんかこわくない!~数式のないレオロジー入門~【2日間】実習付
アントンパール・ジャパン様協力のもと実習がございます!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
レオロジー【実習付】
セミナーNo.
141234
開催日時
2014年12月18日(木) 10:30~16:30
2014年12月19日(金) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ダヴィンチ品川 3階 アントンパール
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で54,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,980円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計54,000円(2人目無料)です。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
プログラム

第1部 レオロジーなんかこわくない!~数式のないレオロジー入門~

1.レオロジーとは?
  1.1 レオロジーの目的
  1.2 時間温度換算則
  1.3 剪断と引っ張り
  1.4 ニュートンの法則とフックの法則
  1.5 分析化学とレオロジー
2.静的粘弾性測定
  2.1 定常流動測定
  2.2 流動曲線(ハーシャルバークレーとキャッソン)
  2.3 チクソトロピー測定
  2.4 塗料のたれとレベリング
3.粘度測定実習
  ・水とき片栗粉でダイラタンシーを経験する
  ・マヨネーズを測定して、キャッソンプロットを描き降伏値と残留粘度を求める
  ・種類の異なるマヨネーズを測定してその差を検討する 
  ・ハンドクリームの流動曲線を比較してみる
4.動的粘弾性測定
  4.1 動的測定の原理
  4.2 溶液レオメーターの測定
  4.3 固体動的粘弾性測定の測定
  4.4 合成波による周波数同時測定
  4.5 硬化過程測定と内部応力
  4.6 化粧品の感触とレオロジー
5.粘弾性測定実習
  ・スライムを作成して、粘弾性測定を行う
  ・ハンドクリームの動的粘弾性の周波数分散を比較してみる
  ・粘弾性測定の原理や注意点を理解する
6.レオロジーによる分散性評価
  ・流動曲線での評価
  ・時間温度換算則での評価
  ・コックスメルツ則での評価
  ・ひずみ分散による線形性評価
  ・最近の分散評価について
7.新しいレオロジー測定と新たな仮説
  ・電場ピックアップ法
  ・コロコロ粘度計
  ・伸長粘度と長時間緩和
8.おまけ
  ・脳の働きとレオロジー
  ・二匹のかえる
【講演概要】レオロジーは「数式が多い」「データはとったがどう見たらいいのか解らない」など,敷居が高いというイメージがあります。本講座を受講すると敷居が低くなり,さあ明日から取り組んでみようと思えるはずです。講義だけにとどまらず実際のデータを描いたり,解析したりすることで, レオロジーを本当に使える道具にするための講座です。

​第2部 アントンパール・ジャパン様による実習

1.粘弾性体って? 
2.粘度計と粘弾性測定装置の違い? 
3.粘弾性測定の基礎 
4.粘弾性測定装置の概要 
5.回転測定と振動測定、その応用例


【実演内容
1.回転測定及び振動測定の実演
        様々なサンプルを使用した測定実演
        ハンドクリームや食品サンプルなど
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