注意力を高める工夫や安全の心理学を含め、ヒューマンエラー防止につながる思考力の向上ついて、経験豊富な講師が分りやすく解説!

現場で役立つ!ヒューマンエラー未然防止と対策の実践

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セミナー概要
略称
ヒューマンエラー
セミナーNo.
141238
開催日時
2014年12月18日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 本講座では、事故・災害やエラーの発生メカニズムを理解し、人間の行動科学特に脳の情報処理機能を理解し、ヒューマンファクターズ活用によるヒューマンエラー防止や現場におけるエラー未然防止の実践的方法を学び、更に注意力を高める工夫や安全の心理学を含めヒューマンエラー防止につながる思考力の向上ついて、経験豊富な講師が分りやすく解説致します。
 
プログラム
1.安全と災害・事故
  (1)産業における災害発生と安全化の総説
  (2)安全とは?
  (3)事故と労働災害
  (4)安全管理と事故防止の考え

2.災害・事故の原因とヒューマンエラー
  (1)労働災害の原因
  (2)不安全状態と不安全行動と事故の比率
  (3)不安全行動とヒューマンエラー
  (4)不安全行動の種類とその背景
  (5)広義と狭義のヒューマンエラー
  (6)ヒューマンエラーとは?・事例の紹介
  (7)ヒューマンエラーの形
  (8)ヒューマンエラーの種類

3.ヒューマンエラーの発生メカニズムとエラーの本質
  (1)ヒューマンエラーの本質
  (2)大脳処理からみたヒューマンエラー
  (3)大脳処理とエラー・ミスの形
  (4)エラーを誘引する12の要因(Dirty Dozen)
  (5)エラーからみた人間の特性

4.注意力を高める工夫
  (1)注意とは?
  (2)意識レベルと注意の作用
  (3)注意は「気くばり」である
  (4)注意は「気まま」である
  (5)ミスを防ぐ注意の集中(覚醒)

5.ヒューマンファクターズ活用によるエラーの防止
  (1)ヒューマンファクターズとは?
  (2)ヒューマンエラーの基礎理論「人は何故エラーを起こすのか」
  (3)ヒューマンファクターズの基本原理

6.現場におけるヒューマンエラー防止策の実践
  (1)具体事例で学ぶエラー防止に必要な管理
    イ.確認の重要性・信頼性の向上と事例
    ロ.現場で役立つエラー防止の7項目事例
  (2)組織的に取り組むエラー防止の管理事例
    イ.「戦略と戦術的のアプローチ」で進めるエラー防止のシステム的取組み事例
    ロ.I社における「現場における安全活動」の取り組み紹介

7.ヒューマンエラーエラー防止まとめ
  (1)確認/チェックの重要性
  (2)安全を願い、リスクの排除
  (3)考える習慣
 
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