製品の微生物汚染の起こりやすい状況とは?その発生を防ぐためには?

化粧品の微生物管理法と微生物/防腐・抗菌性試験実施のポイント
~防腐・抗菌性試験のポイントと製品開発と製造所における微生物汚染防止~

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セミナー概要
略称
化粧品微生物
セミナーNo.
150109
開催日時
2015年01月26日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館  第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料つき
講座の内容
趣旨
微生物の生育行動を考え、製品の微生物汚染の起こりやすい状況を把握し、その発生を予測する。微生物汚染、防腐・抗菌性評価について他方面の角度から考察を加え、製品開発、品質保証面に反映できるようにする。防腐・抗菌性試験のポイント、製品開発と製造所における微生物汚染防止の考え方を習得する。
プログラム

 1.微生物の一般的な生育条件
  1-1微生物の生育条件を考える。
  1-2微生物汚染を受けやすい製品かを考える。
  1-3製品の微生物汚染をコントロールできるか?

 2.微生物試験法
  2-1培地の選択
  2-2培養条件の検討
  2-3製品汚染微生物の分離と特徴付け
  2-4微生物コレクションの作成と保存方法

 3.防腐・抗菌性試験
  3-1試験微生物の選択
  3-2防腐・抗菌剤の有効濃度の予測
  3-3防腐・抗菌剤を含まない素地の抗菌力を考える。

 4.製品の抗菌性を考える。
  4-1製品の機能、効能・効果と抗菌力
  4-2製品の安定性と抗菌力
  4-3エマルションと防腐・殺菌剤
  4-4ビーカースケールと製造スケール
  4-5防腐剤フリーのために
  4-6保存効力試験は自社で行うか、外注か。

 5.製造所の微生物管理
  5-1微生物がどのくらい存在しているか、また、どこに多いか?
  5-2製造所の微生物管理
  5-3衛生管理
  5-4作業従事者の意識
  5-5GMPとISO・・・標準化

 6.品質保証
  6-1製品の物性と微生物安定性
  6-2微生物汚染製品のクレーム処理
  6-3製品の抗菌力と使用方法、容器の選択

 7.微生物汚染防止のための社内ネットワーク
  7-1よりよい微生物管理を行うために

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