異種金属接触(ガルバニック)腐食と対策技術

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セミナー概要
略称
異種金属接触腐食
セミナーNo.
150114
開催日時
2015年01月30日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)は、条件によっては、通常の腐食の100倍にも及ぶ速度で被害をもたらすことがあり、確実な防止対策が必要である。異種金属接触腐食について、そのメカニズム、事例(主に海水環境)、および防止対策を、基礎からわかりやすく解説する。また、異種金属接触腐食は、犠牲陽極を用いたカソード防食と表裏一体の関係にあるが、カソード防食についても解説する。また、これらの挙動を、解析的に予測する技術とその適用事例を紹介する。
プログラム

1.異種金属接触腐食とは
2.腐食事例:海水用機器・構造物、配管、電子部品、その他
3.腐食メカニズム
 3.1.単一金属の腐食
  1)単一金属の腐食反応
  2)電位・分極曲線と腐食速度
  3)環境条件の影響
 3.2.異種金属接触腐食
  1)異種金属接触腐食の反応
  2)カソード防食のメカニズムと方法
  3)電位列・分極曲線と腐食速度
  4)影響因子
  5)簡単なモデルでの腐食速度の計算
4.防止対策(基礎と応用事例)
 4.1.材料選択
 4.2.面積比の留意
 4.3.絶縁対策、コーティング
 4.4.カソード防食
 4.5.その他、設計上の工夫
5.数値解析による腐食速度および電位の予測
 5.1.異種金属接触腐食とカソード防食
 5.2.数値解析技術の必要性
 5.3.境界要素解析技術
 5.4.境界要素解析システムの開発と適用事例
6.Q&A

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