高分子粘弾性の基礎と測定・評価方法

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セミナー概要
略称
高分子粘弾性
セミナーNo.
150119
開催日時
2015年01月15日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
習得できる知識
結晶性高分子材料の知識,粘弾性力学の基礎,粘弾性変形,粘弾性特性測定方法など
趣旨
 高分子材料,中でも理解が難しいとされる結晶性高分子材料についての理解を深めるとともに,粘弾性力学の基礎だけでなく,粘弾性変形のイメージを身につけ,時間温度換算則をしっかりと理解できるようにします.高分子材料の物性の把握から,粘弾性特性の計測方法まで,実例を挙げながら説明します.
プログラム
1.高分子材料の性質
 1-1.熱硬化性と熱可塑性
 1-2.結晶性高分子材料
 1-3.ガラス転移温度
 1-4.フィジカルエージング
 1-5.高分子系複合材料
 
2.粘弾性力学の基礎
 2-1.粘性と弾性
 2-2.Maxwellモデル
 2-3.Voigtモデル
 2-4.一般化Maxwellモデル
 2-5.一般化Voigtモデル
 2-6.線形粘弾性構成方程式
 
3.粘弾性力学に関する演習問題
 
4.粘弾性挙動に及ぼす影響の定量的評価方法
 4-1.示差走査熱量測定
 4-2.X線回折
 4-3.偏光顕微鏡による観察
 4-4.分子量測定
 4-5.FT-IR分析
 4-6.粘弾性特性評価試験法
 
5.応力緩和試験・クリープ試験・動的粘弾性試験から明らかになること
 5-1.粘弾性係数の算出
 5-2.時間-温度依存性
 5-3.時間-影響因子依存性
 5-4.ガラス転移温度
 
6.まとめ
 
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