樹脂の硬化収縮メカニズムと測定技術【大阪開催】

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セミナー概要
略称
樹脂硬化収縮【大阪開催】
セミナーNo.
150209
開催日時
2015年02月06日(金) 10:30~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第4会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
プログラム

第1部 樹脂の硬化収縮の基礎と残留ひずみの発生メカニズム

1.(樹脂の収縮や反りを理解するための)粘弾性特性について
  1-1 粘弾性特性とは
  1-2 粘弾性特性の利用方法
  1-3 粘弾性に伴う特異現象
   (クリープ挙動、緩和挙動)
2.熱硬化性樹脂の硬化収縮と残留応力発生要因
  2-1 残留応力発生要因の分類
  2-2 硬化収縮と力学モデル
  2-3 粘弾性挙動と力学モデル
  2-4 硬化収縮による残留応力発生メカニズム
  2-5 熱粘弾性挙動による残留応力発生メカニズム
3.粘弾性解析と実験解析事例
  3-1 エポキシ樹脂の注型板の硬化過程で生ずる残留応力
  3-2 その他の樹脂の硬化過程で生ずる残留応力
【講座趣旨】熱硬化型樹脂の硬化収縮並びに熱粘弾性挙動に起因する残留ひずみ・応力の発生メカニズムとその防止法について説明します。

第2部 樹脂硬化収縮率、収縮応力の測定とその解析

1.機能性樹脂の利用展開の現状
2.ラドキュア技術概要
3.硬化収縮率測定方法
4.微量硬化収縮率測定方法

  4-1 原理
  4-2 精度
  4-3 運用方法
5.応力測定方法
  5-1 原理
  5-2 精度
  5-3 運用方法
6.熱硬化樹脂の収縮モデル
7.熱硬化樹脂測定例
8.光硬化樹脂測定例
9.要求される樹脂機能
10.まとめ
【講座趣旨】高機能電子製品の組立において接着による接合箇所の占める割合が非常に多くなってきている。そのた め、その製品自体の機能、寿命に与える影響も大きく、その樹脂自体の硬化収縮率、硬化応力を知る事が 重要である。
スケジュール
10:30~14:30 第1部 途中45分昼食
      ↓
14:30~14:45 休憩
      ↓
14:45~16:15 第2部
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