CFRP(炭素繊維コンポジット)の現状と量産自動車へ展開のための課題【大阪開催】

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セミナー概要
略称
CFRP【大阪開催】
セミナーNo.
150210
開催日時
2015年02月03日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室B
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 炭素繊維コンポジット(CFRP)は、軽量、高強度、高弾性率などの特徴を有する先端材料として注目されている。まず、炭素繊維およびCFRPの種類、特徴、製造プロセス、設計、機械加工などの基礎技術について学びます。さらには、スポーツ用品、航空機・宇宙分野および産業用途で展開されている状況およびLCAについて概説します。その上で、将来大幅な拡大が期待されている量産自動車への展開のための課題とそれに対する検討状況を、CFRP用基材から新しい成形方法、さらには熱可塑性樹脂使いCFRPやリサイクルについて説明し、今後の方向について考えてみます。
 
プログラム
1.はじめに
2.炭素繊維の分類
3.炭素繊維の構造と特性
4.炭素繊維の製造プロセス
5.炭素繊維の製品形態
6.炭素繊維コンポジット(CFRP)の製造
 6-1 CFRP用樹脂
 6-2 CFRPの成形方法
 6-3 CFRPの設計
 6-4 CFRPの機械加工
7.炭素繊維複合材料の特徴
8.炭素繊維複合材料の応用
 8-1 スポーツ用途
 8-2 航空機・宇宙用途
 8-3 産業用途
9.LCA
10.CFRPの量産自動車へ展開のための課題と検討状況
 10-1 量産自動車への展開の背景
 10-2 CFRP用基材のコストダウン
 10-3 高速成形技術
 10-4 熱可塑性樹脂使いCFRP
 10-5 CFRPのリサイクル
11.まとめ(今後の課題)
【質疑応答・名刺交換】
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