金属材料の破面の見方と破損解析【福岡開催】
開催翌日2/13(金)に自動車関連メーカーの工場見学ができます!(希望者のみ、先着20名)
※ただし同業他社(自動車関連企業)の方の見学はお断りさせていただく場合がございます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
金属破面・破損解析【福岡開催】
セミナーNo.
150247
開催日時
2015年02月12日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ももちパレス 3F 特別会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  48,125円 (本体価格:43,750円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込の場合、1名につき43,200円(税込)へ割引になります。
特典
開催翌日2/13(金)に自動車関連メーカーの工場を見学できます。(希望者のみの参加となります。詳細は申込後にお知らせいたします。)
 【集合場所】JR博多駅付近を予定
 【集合時間】朝8時
 【解散場所】JR吉塚駅付近を予定
 【終了(到着)予定時間】13時15分
※貸切バスでの移動になります。希望者が20名になりましたら締め切らせていただきます。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 機器部材の一つの不具合によって会社の存立が危うくなる場合も起こり得る。かかる場合、不具合の原因を解析し、キチンとした対策を施すのが最良の方法であろう。
 周知のごとく、破損事故の90%以上は、直接・間接的に「疲労」に起因すると言われているが、今なお「疲労」による破損事故は無くなってはいない。その理由として、疲労破損事故は、稼働後数年経ってから発生する場合が多いこと、現在のように計算技術が発達し、マクロ的解析には極めて有用ではあるが、疲労はミクロ的現象に起因すること、過去の技術の継承がスムースに行われていないこと、などを挙げることができよう。本講習会では、破損の事例をいくつか紹介しつつ、それらの解析を通じて、どのように設計に反映すればよいのか、といった考え方を習得できるように丁寧に解説いたします。
 
プログラム
1. 破損解析の重要性
 (1) マスコミに登場した破損事例の紹介
 (2) 設計の基本的考え方の推移
 (3) 破損の定義
 (4) 破損事故の発生条件と破損の内訳
 (5) 破損発生による損失
 (6) 試験片の強度と実機部材の強度

2. 破面解析に関する基礎事項
 (1) 破面の見方と試料の採取
 (2) 破面から腐食生成物(錆)の除去方法

3. 疲労に関与する基礎事項
 (1) 疲労き裂の発生と伝ぱ
 (2) 線形破壊力学と余寿命評価
 (3) 応力集中係数と切欠き係数

4. 破損事故例と対策
 (1) 溶接部からの破損
 (2) 軸の破損
 (3) ねじの破損
 (4) その他の破損事例
 (5) 質問に答える

5. まとめ(破損解析をベースに提言)

【質疑応答・名刺交換】
 
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