2015年02月12日(木)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
48,125円
(本体価格:43,750円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込の場合、1名につき43,200円(税込)へ割引になります。
開催翌日2/13(金)に自動車関連メーカーの工場を見学できます。(希望者のみの参加となります。詳細は申込後にお知らせいたします。)
【集合場所】JR博多駅付近を予定
【集合時間】朝8時
【解散場所】JR吉塚駅付近を予定
【終了(到着)予定時間】13時15分
※貸切バスでの移動になります。希望者が20名になりましたら締め切らせていただきます。
20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・評価の定量化技術に携わる研究開発者
・製造工程での曖昧な管理項目の数値化を目指す技術者
・その他、設備の故障診断予測、検査自動化による不良品流出防止について学習したい方
・品質工学の考え方に基づく曖昧事象の定量化の基礎知識
・外観目視検査を主とする自動判別システムの構築のための基礎知識
モノづくりにおいて、熟練者による官能評価を最大限に活かすことは、日本の強みの一つです。一方、技能修得までの熟練期間が長い、また後任への伝承・育成が困難という課題があります。
官能評価を定量することができれば、これらの課題も解決でき、且つより生産性の高い検査システムを作ることができます。
弊社では、曖昧事象の定量化に有効として知られる品質工学カテゴリの一つ、MTシステムを外観検査の定量化等へ適用し、その有効性を確認しました。
本講演では、品質工学及びMATLABの応用による曖昧事象の定量化の事例や自動検査システムの構築手順などをご紹介することで、今後の幅広い産業応用可能性を示します。
1.品質工学及びMTシステムの概要
1-1 はじめに~官能評価を工学的数値評価へ
1-2 品質工学(パラメータ設計)概要
1-3 MTシステム概要
2.曖昧事象の数値化について
2-1 官能評価の現状
2-2 熟練者が行う判断の実現手段~MTシステム
2-3 特徴数値化の実現手段~MATLAB
3.事例紹介
3-1 顔認識による人物特定
3-2 形状バラツキがある製品の目視検査
3-3 設備故障予測
4.自動判別システム構築について
4-1 自動判別システムの構築手順
4-2 パラメータ設計導入の有効性
4-3 システム導入の効果
5.目視検査に必要な専門知識
5-1 目視検査における計測技術
5-2 感覚の数値化
5-3 画像処理に使えるMATLAB関数例