参考書・教科書や論文で触れられることがなかった反応メカニズムや表面処理の解析についてここ1年得られた新しいデータも交え解説します!

シランカップリング剤入門
~基礎、メカニズム、使い方とQ&A~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
シランカップリング剤
セミナーNo.
150267
開催日時
2015年02月24日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
シランカップリング剤を実際に用いる研究・開発に携わっておられる方、これから始めようと思われている方、その他現時点で解決したい問題がある方など。
趣旨
シランカップリング剤の使い方について、分かりやすくまとめます。前半部分では、ほとんどの参考書・教科書や論文で触れられることがなかった反応メカニズムや表面処理の解析について、詳細に解説いたします。後半では、これまでに受けたよくある質問をQ&A形式で解説いたします。
プログラム

1.シランカップリング剤について
  1-1 シランカップリング剤の構造と種類
  1-2 シランカップリング剤の用途
2.シランカップリング剤のメカニズム
  2-1 反応の詳細
  2-2 関連する条件
  2-3 最適条件について
  2-4 表面前処理
  2-5 処理温度
  2-6 溶媒の選択
  2-7 シランカップリング剤の選択
3.表面被覆状態の分析・解析法の例示
  3-1 被覆率解析・評価方法
  3-2 表面被覆状態の解析手法
  3-3 表面・深さ方向の分析方法
  3-4 処理SC剤の分析方法とそのポイント
4.よくある質問と回答
  これまでに受けた質問の中から、よくあるものを選び解説いたします。
  Q.シランカップリング剤の特性は?
  Q.その種類と用途別の選択方法、その最適使用方法は?
  Q.シランカップリング剤の耐熱性は?
  Q.カップリング剤の反応機構またその制御方法は?
  Q.シランカップリング剤の加水分解反応とは?
  Q.縮合反応とは?
  Q.カップリング処理液の調整・安定化する方法は?
  Q.未反応カップリング剤の除去方法は?
  Q.末端に残ったOH基を消すには?
  Q. 求めるスペックに合わせた反応条件の最適化とは?
  その他

キーワード
表面、処理、接着、相溶性、ケイ素、化合物、講習会、研修、セミナー
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